思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

望楼NOGUCHI登別(2023.11)③ジュニアスイート その2

前回からの続きです。

ベッドルームの窓から展望風呂がガッツリ見えていて、早く入りたい!

もちろん窓はカーテンで目隠し可能です。

パウダールーム

ベッドルームから出入りします。

ジュニアスイートはこの辺りがこぢんまりしてました。

ドライヤーはレプロナイザー3D Plus。

アメニティは一般的なものがしっかり揃えられています。

剃刀の切れ味は良く、携帯サイズのシェービングフォームもありがたかった。

固形石鹸はTHANN。そういえばハンドソープもTHANNっぽい香りがしました。

ナノケアスチーマーもありました。

望楼函館きたの風茶寮にもあったけど、一度も使ったことがないなあ。

基礎コスメ類は定番のポーラで、女性用はデタイユ・ラ・メゾン、男性用はアクアバランスオム。

バスタオル、フェイスタオルはクローゼットの分と合わせて4枚ずつ。

バスローブも2枚、きっと2人分置いてくれたのだろうな💡

大浴場にもタオルの備え付けはあるし、都度新しいタオルを使えてありがたかった。

正面奥はトイレで、右手のガラス戸は展望風呂。

タオル掛けは小さめだけど、先述の通りタオルが多かったので問題なし。

トイレはウォッシュレット&オート洗浄機能付き。

ちょっとだけ臭いが気になった。

トイレ内にも手洗いがあります。

いよいよお楽しみのお風呂へ。

洗い場は1人で使用するにはちょうど良い広さ。

バスチェアは2セットありました。

シャワーの水圧は普通で、これは大浴場の方が良かったです。

バスアメニティはミキモトとTHANNの2種類。

THANNは嬉しいですねえ。望楼函館、きたの風茶寮、海石榴といった他の野口の高級宿でも置いていないので、この辺はさすがフラッグシップといったところ。

浴槽や窓枠の造りはいかにも野口観光っぽい感じ。

大人2人でも足を伸ばしてゆったり入れる広さです✨

そして何より、登別温泉の源泉かけ流し(加水あり)をお部屋で楽しめるのは最高🥰

熱い場合は加水、ぬるい場合は熱湯を足すかフロントに連絡をとのこと。

自力で湯量調整できないかバルブを探してみたけど見つからなかった。

最初はちょっと熱めだったけど、湯もみして窓を開放してたらいい塩梅に✨

2日目になると、お湯の濁りが強くなったような気がします。

奥の間接照明も良い感じ。

源泉名:奥の湯、泉質:含硫黄ーナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉、泉温 46.1℃、pH 5.7。

源泉は滝乃家の客室露天風呂と同じだけど、分析書を見比べるとちょこちょこ違ってました。分析日が違うのが理由かな?

あと、訪問時の客室風呂は硫黄っぽさが少なめに感じました。訪問の1ヶ月前くらいに大雨で登別温泉の源泉が影響を受けたそうなのでそのせいかも。

濃いめの硫黄泉を堪能したい方は大浴場の露天風呂がお勧め!

2泊目の中日は清掃をお断りして、アメニティだけ届けてもらいました。

そうそう、バスマットが「望楼NOGUCHI登別」のデザインだった。

あと、夕刊・朝刊サービスもあります。どちらもドアの前に置いてくれるんだけど、朝刊は午前3時過ぎにはもう届いてました。笑

左のお菓子はアメニティ補充の際にいただいたもの。

望楼登別は、希望制でバスアメニティを1人1セットいただけます。女性限定とかではありません。

1人だけど2泊したのできっちり2セット頂戴しました。

ラインナップは、ロクシタン、トリプルC、アロマエッセ、ミキモト、アロマセラピーアソシエイツ、オムニサンス。前回訪問時はイングリッシュスパとかアーカイブとかだったので結構変わってましたね。

めっちゃ細かいことだけど、アロマセラピーアソシエイツは30⇒40mLに増えていてちょっぴりお得な気分でした。

 

④夕食(1泊目)へ続く

g-onsen.hatenablog.com