思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

望楼NOGUCHI函館(2023.3)⑤SUITE TYPE C その1

1泊目のお部屋はSUITE

実はWAMODERN(和モダン岩盤浴付き客室)を予約していたのだけど、岩盤浴のトラブルにより利用できないとのこと💦お部屋案内まで30分近く待ったのはこれが理由なのかも。

代わりに差額無しでスイートへアップグレードしますとの申し出をいただきました。とはいえ、前回、今回の3泊目もスイートだしなあ😅

案内されたのは9階の926。前回のスイートは6階だったのでこれは嬉しい。少し沈んでいた気持ちも元通りに✨

入口は廊下から奥まった位置にあって、プライベート感を演出しています。

玄関周りはとても広々していて、さすがスイート!ドアはオートロックだったかと。

靴箱や階段もデザイン性が高く、設計を手掛けた中山眞琴アーキテクツのセンスが光ります✨

スイートは全室メゾネット。和室無しのAタイプ、玄関階に部屋風呂があるBタイプ、玄関階に和室があるCタイプの3種類あって、今回の926は玄関横に和室があったのでCタイプですね。

琉球畳のスタイリッシュな和室。広さは12畳とのこと。

3名以上で泊まった場合はこちらに布団が敷かれます。

おひとり様なので全く不要なスペースだったけど、使わないのも勿体なかったので(貧乏性)、ここで軽く筋トレしました。

玄関との仕切りはほぼガラス張り。オシャレだなあ👀

階段を上ってリビング・ベッドルームがある居住スペースへ。

段差はきつくなく上り下りしやすかったです。ただ、足腰に不安のある方や階段移動が面倒な方はWAMODERNのお部屋がお勧め。

スイートのリビングには全てゆったりとした黒い革張りのソファが備え付けられています!ただ、このお部屋はなんか少し違う。

黒い革張りのカウチソファは他のスイートと共通だけど、他にもう1台あるし、、、

なんと!フジ医療器のマッサージチェアがある!これは嬉しいサプライズ🥰

案内してくれたスタッフさんが言うには、マッサージチェアが置かれているのはCタイプ(スイート全体かも?)ではここだけらしい。

OHITORISAMAにはマッサージチェア付きのお部屋も一部あります。

いやあ、アップグレードっておっしゃるだけはあるなあ✨折角なので何度か使わせてもらいましたよ。

それにしても、相変わらずマンションのモデルルームのような雰囲気(褒めてます)。

リビングのテレビは40インチ。

ブルーレイ対応のDVDデッキも完備。

お付き菓子は、野口観光定番のきんつばとざっこくじゃがぽりん。

お次はベッドルームへ。

A・B・C全てのスイートは、リビングとベッドが一つの空間にあるワンルームタイプ。

とはいえ公称値の広さは120 ㎡ですからね。奥行きが凄い!

リビングとベッドの間のスペース、テレビと反対側にはデスク&チェアが設置。

望楼野口のスタンダードスイートも似たような造りだったような。

コンセントやライトも完備していて、ここでワーケーションなんてのも素敵ですね。

お部屋の経年は多少感じるけど、ちゃんと清潔に保たれていました。

やっぱり直線的なデザインと間接照明が素敵だなあ(*^^*)

ベッドルームのテレビはおそらく32インチ。

ツインベッドは横幅120 cmのシモンズ。寝心地は良かったです~。

枕元には内線電話と、スイート限定のナノケアスチーマー。

これは多分どこのスイートも同じだと思うけど、ベッド周りのコンセントは両サイドに1ヶ所のみ。それも電話と空気清浄機で塞がっていたので少し不便だった。

フットベンチの収納内には、浴衣、足袋、作務衣、パジャマ、バスローブ。

クローゼットのなかはこんな感じ。羽織、室内用の使い捨てスリッパ、消臭スプレーがありました。

テーブルの上にある飲み物類など。除菌スプレーもこちらに。

冷蔵庫内のドリンクは無料(追加分はもちろん有料)。ビールがNGの方はソフトドリンクに交換してくれるみたいですよ。

セキュリティボックス、グラス類。ワイングラスは無かったけど、おそらく頼めば貸し出してくれるはず。

長くなるので、部屋風呂などは次回に紹介します😄

 

⑥SUITE  TYPE  C  その2へ続く

g-onsen.hatenablog.com