今回は1泊のみの旅程だったのとお得なプランが出ていたこともあって、折角なのでSUITEを選びました!
もし2泊以上函館に滞在できていたら、少なくとも1泊はコスパ重視でOHITORISAMAにしていたはず。
案内されたのは6階 SUITE FLOORの611。
玄関ドアは少し奥まった場所にあり、プライベート感があっていい感じ。
内玄関はとても広々!
最初から圧倒されるなあ。
靴ベラや靴箱が小さく見えますね。笑
館内履きは2種類。
部屋用のスリッパは途中から面倒になりあまり使わず。
リビング/ベッドルームや部屋風呂は全て上の階に。
このスペースがちょっと勿体ない気もするけど、私は筋トレなどの運動スペースとして無理やり活用。笑
この一見無駄ともとれる空間が贅沢だと思います!
前の記事でも述べたけど、SUITEは全てメゾネットタイプなので階段の昇降が必須。
足腰に不安のある方や階段が煩わしい方は、WAMODERNのお部屋が無難でしょう。
客室の間取り図(611はこれの反転)。
611はAタイプとなります。
特に指定がない限り、1~2名はAタイプ、3~4名はB・Cタイプに通されることが一般的だそう。
お部屋の広さは本当に全て120㎡なのかな?和室がない分Aタイプの方が狭そうだけど。
本当はB・Cタイプの空港滑走路ビューが良かったけど(宿泊当時は眺望の違いによる差額設定なし)、休前日に1人で泊めさせてもらっている身なのでリクエストは止めときました。
※A・B・Cタイプの違いについては過去記事をご覧ください。
階段の段差は比較的緩やかで、酔っ払った状態でも上り下りしやすかったです。
リビング/ベッドルームに上がってきました!
旅館全体でいうと7階に相当するのかな。
階段を隔ててリビングとベッドスペースに分かれている造り。
階段を見下ろすとこんな感じ。
この直線的なデザインが堪らない(*^^*)
リビングには存在感のあるシックなカウチソファが鎮座。
リビング側の窓は空港側で、空港は遠くに小さく見えます。
タイミングが合えば着陸直前の飛行機を見ることができました(^o^)
ソファはただの見かけ倒しではなく、座り心地もナイス!
お部屋の中ではここか展望風呂で過ごすことが多かったです。
テーブルの上には館内案内やお付き菓子(白い恋人)など。
部屋の鍵は1個だったけど、2人泊の場合はきっと2個もらえるはず。
リビングのテレビは40インチ。
テレビボードの下にはDVDデッキ(ブルーレイ非対応)がありました。
リビングとベッドの間にはデスクスペース。
ここでワーケーションするのも良さげだけど、自分だったら絶対仕事にならないと思う(^^;)
Wi-Fiは部屋別のパスワード付きのものが利用できました。
湯沸かしポットやコーヒーマシン。
常温のミネラルウォーターが用意されているのが何気にニクいですねえ。
左の白い端末は確か簡易インターホンだったかと。
コーヒーは地元の美鈴で、自分で豆を挽くタイプ。
紅茶もちゃんとありますよ。
コップとセキュリティボックス。
冷蔵庫内のドリンクは無料でいただけます。
※SUITEだけではなく全室共通です。
ビールがダメな方は、事前に申告しておけば他のソフトドリンクに交換してもらえるそう。
ベッド側のテレビはおそらく32インチ。
右側にあるダークブラウンの扉はクローゼットです。
クローゼットのなかには羽織や消臭スプレー。
ベッドは幅120cmのセミダブルサイズ。
もちろん寝心地もばっちり!
枕元には加湿空気清浄機。
細かいタイルが敷き詰められたベッドボード上のスペースは、リビングまで一直線上に伸びています。
この辺りのデザインも素敵過ぎる!
そのスペースには時計のほか、内線電話やスチーマーナノケアも置かれていました。
スチーマーナノケアはSUITE専用の設備みたいです。
ここまで非の打ちどころがない感じだけど、あえて欠点を挙げるとしたらベッドサイドのコンセントかな。
611の場合は一応枕元の両サイドに1つずつあったけど、どちらも空気清浄機や内線電話で埋まっていたのでね。
人によっては不便に感じるかも。
次回はお部屋の温泉などを紹介します(^^)/
④SUITE TYPE A その2へ続く