思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

きたの風茶寮(2023.11)①チェックイン・パブリックスペース

今回(2023年11月)訪れたのは、神奈川県のきたの風茶寮です(^^) 

 

前回まで紹介してきた望楼NOGUCHI登別と同じく野口観光が経営する全10室の高級宿。

1年少々前に初めて泊まった時の印象が良くて再訪したいなあと思ってたところ、ネットでお得なプランを発見!

しかもお目当ての客室が空いてたので思わずポチしてしまいました。

前回は2人旅だったけど、今回はおひとり様で突撃です🙄

 

前回の記事はこちら。

g-onsen.hatenablog.com

 

宿の場所は仙石原の幹線道路沿い。

チェックイン時刻は15:00。

私は新宿から直行の高速バスを使ったけど、バスが遅延して15:15くらいに到着。

東名自動車道や箱根中心部の道は常に混雑してるので、余裕をもったスケジュール計画がお勧めです💨

スタッフさんが玄関前に待機してて、館内のスタッフさんに引き継ぎそのまま客室へ。

特に1人だとロビーで長時間待つのは気になるので、これはめっちゃありがたかった✨

フロント

お会計の時だけ利用しました。

展示コーナー「きたのSHUN」

前回はお部屋案内までこちらで待機しましたね。

この絵画は前回と同じ。仙石原のススキをイメージしてるのだろうなあ。

左右の壁には箱根の紅葉が描かれた絵画たち。あれ、写真だったかも。

展示コーナーから入口側を見たところ。

ラウンジは、前回訪問時とレイアウトが違いました。

窓の外は駐車場だけど、夜はライトアップされてて綺麗だった。

フロントとラウンジの仕切りスペースには、オーディオや野口観光関連のパンフレットなどが置かれています。

ラウンジの一角には無料でいただけるお酒✨

訪問時のラインナップは以下の通り。

  • スパークリングワイン(ドン・ウルリコ・スプマンテ・ブリュット)
  • 白ワイン(アルバ・サンタ・ルーズ・シャルドネ)
  • スプリングバレー:シルクエール
  • スプリングバレー:ジャズベリー

前回(2022年8月)とは、クラフトビールの1種だけ違ってました。

アルコールの提供は15:00~21:30。

お部屋に持ち帰っても良いそうで、ありがたく頂戴しました😋

コーヒーは、北海道の老舗「函館美鈴」のきたの風茶寮オリジナルブレンド。

紅茶はアールグレイ・ダージリンの2種類。

アイスコーヒーやジュースなど。

もちろんこれらも無料で、ソフトドリンク類は翌朝も提供されていました。

ショップ(営業時間:15:00~21:00・8:00~12:00)

野口観光オリジナルのグッズなどが取り揃えられています。

ここも前回訪問時とレイアウトが違いますねえ。

奥の本棚は「ライブラリー のぐち文庫」。

アートや哲学など意識高い系の書籍が多かったような。

ここにもソファテーブルがあるので、おしゃれなショップを横目にラウンジのフリードリンクを1杯、いや2杯。笑

風の回廊

こちらにも仙石原で有名なススキ草原が描かれています。

奥は食事処・客室エリアへ通じています。

と、その途中の右手を進むとエステ、貸切岩盤浴(有料)、貸切露天風呂「木漏れ日」(無料)があります。

今回はどれも利用せず。

貸切露天風呂は以前の記事をご覧ください。

g-onsen.hatenablog.com

そんなに距離はないけど、途中に休憩できるスペースあり。

喫煙スペース

一部の客室(らいらっく・はまなす・かたくり)はお部屋でも喫煙できます。

※はまなすは2024年8月19日より禁煙室になるとのこと。

お食事処「北乃風茶寮」

基本は夕朝食ともにこちらでいただきますが、1階客室の一部プランでは部屋食もOK。

今回のお部屋は2階。

エレベーターは無いのでこの階段にはお世話になりました。

 

②201 みずばしょう その1へ続く

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