思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

奥日光 ゆの森(2024.2)①チェックイン・パブリックスペース

今回(2024年2月)訪れたのは、栃木県の奥日光 ゆの森です(^^)

 

全室に源泉かけ流しの露天風呂を備える上質な温泉宿。

前回の宿泊はとっても満足で、今後は寒い冬の時期に再訪したいなあと思い続けていたのです。

 

前回の記事はこちら。

g-onsen.hatenablog.com

 

宿の場所は日光湯元温泉の中心部から少しだけ離れたところ。

最寄りのバス停からも徒歩圏内です。

雪道の運転は少々不安だったので、今回は東武日光駅からバスで向かいました!

冬の期間は、湯元温泉宿泊者を対象に東武バスの往復フリーパスが半額になるからね💡

湯元温泉や湯ノ湖を散策してからお宿へ。

チェックインは14:00から。

ちょい早めなのが嬉しい。

中に入るとスタッフさんがにこやかに出迎えてくれました😄

こちらの玄関で靴を預けます。

フロントでは名前だけサインして、すぐにお部屋へ通されました。

フロント周りにはちょっとしたお土産物などが品良く並べられています。

訪問時は気づかなかったけど、前回と品物のラインナップや配置が微妙に違った。

レストラン「森の蔵」入口

夕朝食共にこちらでいただきます。

個室席はなし。

フロントから客室へ続く廊下。

緩やかなスロープになっていて、車椅子でも移動しやすいかと。

ラウンジ「花談」

木の温もりを感じられるラウンジで、宿泊者はどなたでも自由に寛げます。

冬の再訪を決めたのは、この暖炉に火が灯るのを見たかったのが理由の一つ。

暖炉って身も心も温まりますよねえ。

その代わり、中庭の足湯は積雪により閉鎖💦

2023-2024年は暖冬と言われてたけど、そうは言っても標高の高い奥日光。

ツララなんて久しぶりに見たかも。

コーヒーサービスの時間は14:00~22:00、翌7:00~11:00。

ただし翌朝の6時台も使えました。

ここのコーヒーカップは取っ手がないタイプです。

さらに20:00~22:00は、無料でいただけるお酒も登場!

この日は日本酒と自家製柚子酒。

他のブロガーさんの記事など見てると、やはり日本酒・果実酒みたいですね。

自分以外にも入り浸ってるリピーターっぽいお客さんがいました。笑

ラウンジの向かい側にもお土産物や絵画が並べられてました。

こちらは1階のホール(ライブラリースペース)。

やはり暖炉に火が灯っています🔥

本を片手にまったり寛ぐなんて過ごし方も素敵ですね。

さっきのラウンジとここと、寛げるスペースが2ヶ所あるのが嬉しい✨

今回も多分満室だったけど、大抵どちらかは貸切状態だったな。

コーヒーマシンの利用時間はおそらくラウンジと同じかと。

抽出時の音は大きめで、客室からの距離が近いこちらでは早朝深夜の利用は控えた方が良いかも。

蓋付きの紙コップが用意されていて、お部屋へのテイクアウトに便利でした!

前回訪問時からの変更点は、檸檬水から普通のお水になってて、山葡萄ジュースはリストラされてた💦

アイスキャンデーも自由にいただけます。

今回は氷菓のみでした。

2階の廊下

館内は2階建てで、大浴場やラウンジは1階に集約されてます。

エレベーターはないので、足腰が不自由な方は1階の客室がおすすめ。

2階からライブラリースペースを見下ろしたところ。

 

②コンパクトルームへ続く

g-onsen.hatenablog.com