思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

奥日光 ゆの森(2024.2)③大浴場

大浴場概要

大浴場の利用時間は14時から翌10時まで。

ただし、14時から翌6時までは貸切利用となります。

実質貸切風呂といっても差し支えないかも。

前回訪問時との違い

・貸切時刻が翌7時⇒6時までに変更

・入口の木札を使用中に裏返し、内鍵をかけて利用する

 (フロントへ木札を取りに行かなくてよくなった)

写真は貸切時間帯に撮影したもの。

翌朝は手前側が男湯、奥側が女湯になります。

ちなみに前回の方がお湯の写りがいいので、時間がある方はご覧ください。

g-onsen.hatenablog.com

 

手前側の浴場(翌6時~男湯)

脱衣場はこぢんまりだけど、貸切利用だったら十分な広さ。

タオル類は客室から持参します。

基礎コスメ類は雪肌精のほか、男性用のポーラGACHI、大型温泉宿の売店で売ってそうなものも。

アメニティ類は、シャワーキャップ、コットン、綿棒、ブラシ、髭剃りなど。

髭剃りの切れ味は良かったです。

ドライヤーは前回のサロニアじゃなくて別のが置いてました。

あ、前回あったウォーターサーバーが消えてる💦

ウォッシュレット付きのトイレもあります。

洗い場のシャワーは2基。

バスアメニティはポーラ アロマエッセゴールドと馬油シリーズの2種類。

内風呂は大人3人が入れるくらいの広さ。

湯温はやっぱりやや熱め。

浴槽内の左側に段差があるので、そこに腰かけて半身浴してました。

お次は露天風呂へ。

こちらの露天風呂は屋根付きで、両サイドも柵で囲われています。

綺麗なエメラルドグリーンのお湯✨

大人2人でゆったり入れます!

チェックイン日はここも熱めだったけど、翌朝は適温になってました。

内風呂・露天風呂ともに部屋露天と同じく日光湯元温泉の源泉かけ流しだそう。

相変わらずオーバーフローはしておらず、浴槽内の排水口も見つけられなかった。

かといって循環してる様子も皆無だし、どういう仕組みなのかな?

新たに正面にも囲いができたって他の方のブログで見たけど、なるほど確かに前回訪問時と違いますねえ。

暖冬で積雪は例年より少ないらしいけど、それでも冬景色を眺めながらの温泉は格別😊♨️

 

奥側の浴場(翌6時~女湯)

私は翌朝に入れないので、貸切の時間帯はこっちを優先して確保しました。

ウォーターサーバーは健在だった。

撮影していないけどトイレもあります。

アメニティ類は、男性用の基礎コスメ類がない以外はあちらとほぼ同じ。

ドライヤーはパナソニックで、客室や男湯のものよりパワー強めでした。

内風呂へ行ってみましょう。

洗い場のシャワーは2基で、バスアメニティもあちらと同じ。

内風呂はあちらより少しだけ広いかも。

まったりした湯触りと硫黄の香りは、やっぱり露天より内風呂の方が強めだった。

窓を開けて外気を取り込めるのも嬉しい。

ドアを開けて露天風呂へ。

こちらは屋根なしの完全露天風呂です!

床が凍ってる個所もあったので冬は要注意かと。

休憩椅子がインフィニティチェアに変わってました。

お湯をかけてから座ってみたけど、寒くて1分も持たなかった。笑

あっちの浴槽は長方形だけど、こっちは正方形。

広さは同じくらいかな。大人2人でゆったりでした。

湯温は内風呂・露天風呂どちらもちょうど良かった。

正面奥に手前側浴場の露天風呂(の柵)が見えます。

ファミリー客の賑やかそうな声が聞こえてきました。

柵で囲われて開放感は減ってしまったけど、それでも冷たい外気を顔に浴びながらあったかい硫黄泉、サイコー過ぎる🥰

温泉分析書は前回と変更なしで、源泉名は奥日光開発3, 4, 7号森林管理署源泉混合泉

 

高温だし泉質からして冬の方が良さげと思ってたけど、予想通りでとても気持ちの良い温泉でした😄✨

 

④夕食へ続く

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