夕食の時間は通常は18:00からだけど、今回は宿の近くで行われた某イベントにより早めの17:30からスタート。
もちろん事前に知っていたので、昼ご飯を軽めにして臨みました!
通されたのは左手前側の席。
簾でゆるく仕切られただけのオープンな食事席だけど、落ち着いた雰囲気で小中学生くらいのお子さん※もおとなしかったです。
※ゆの森は、未就学のお子さんは宿泊不可。
夕食のお品書き
ゆの森源泉地酒にごり のみ比べセット(3種類合計1合:1,200円)を注文。
1⇒3の順に辛めと説明を受けました。
にごり酒だけど3はもちろん1,2も意外と辛口だったな。
先付 春野菜と日光湯波 雲丹 菜花 うるい 鼈甲あん
出汁が濃くて美味しい✨
湯波の食感や豆腐本来の風味も印象的でした。
前菜 恵方巻 焼胡麻豆腐 あん肝 ちり酢 木の芽和へ
恵方巻:ちょうど今の時期だもんね。イクラがかかってて豪華✨方角は気にせずパクリ。
木の芽和え:上品過ぎるお味!こんな美味い木の芽和えは初めて。
あん肝:ふわっとしてて日本酒にピッタリ。
焼胡麻豆腐:もっちり。焼いてるので香ばしさもプラス。
御椀 吟醸仕立て 鰤 大根
冬の季節を感じさせる椀物ですねえ。
前回よりお味はしっかりめ。
造里 季節の鮮魚
この日はクエと平目とのこと。
宿の場所を考えると鮮度も申し分なし。
どちらがクエで平目なのか相方と意見が割れてしまい不安に(笑)
煮物 海老芋共地あんかけ
海老芋はねっとりホクホク。これも出汁がいい感じ🥰
焼肴 鰯の肝焼き
席の場所によっては、料理長が調理場で焼き上げているのを見られます。
とてもふっくらジューシー🥰
お味は若干濃いめで、お酒や白ご飯が欲しくなりました。
主菜 とちぎ和牛しゃぶしゃぶ
上質そうな和牛!それにお野菜もたっぷりと。
セルフでいただきます~。
寒い季節にはやっぱり鍋だよなあ。
身体だけではなく心も温まります😉
ポン酢とごまダレで。
ごまダレが薄味で好みだった。
食事 桜海老炊き込み御飯
薄味ながらお米にしっかり染みてて絶妙✨
炊き加減はやわめ、もうちょいかためが好みかな。
赤出汁
こちらは濃いめで一般的な赤出汁という印象。
香の物
これは2人分で、シェアしていただきます。
ほうじ茶も一緒に提供されました。
水菓子 自家製いちごあんみつ
先付からデザートまで季節感あふれる構成✨
お味も前回と同様に出汁も効いてて美味しくいただけました。
前回と比べて濃い味付けの一品がちょこちょこあったのは冬だからかな?
ボリュームに関しては、相方のお残し分も頂戴しておなかいっぱい。
若者や健啖家さんはちょっと足りないかもしれません。
最後に、2024年2月時点でのドリンクメニューを載せておきます。
⑤朝食・感想へ続く