朝食の時間は8:00もしくは8:30から選択。
昨夜と同じ席でいただきました。
人参とりんごの自家製ジュース
朝の空っぽの胃に染みわたる~。
温かい緑茶も提供されます。
お水はこちらからお願いしていただきました。
たしか氷の有無を確認されたような。丁寧ですね。
サーモンの炭火焼きと出汁巻きたまご。
焼き場で料理長さんが黙々と調理してました。
身がふっくらしてとても美味しい!
もちろん出汁巻きもね。
蒸し豆腐。しょうが風味の出汁あんが素晴らしい✨
可愛らしい球体の白い物体は、前回も登場した3段造りの器です。
1段目はサラダ。
別添えの自家製柚子ドレッシングでいただきました。
2段目は小鉢や漬け物。
1, 2段目は前回と違う構成だったけど、3段目が煮物なのは共通でした。
この煮物も美味しかったな。
ごはんはやっぱり若干柔らかめの炊き加減。
私はどちらかというとかため派なので少し気になります。
ゆの森のデフォルトなんだろうか。
豚汁は2人分。お椀にわけわけしていただきます。
具沢山だったけど豚肉は少なめ。
そして取り分け用のおたまが無かったので依頼しました。
単に忘れられてた模様。もちろん丁寧に謝罪してくださいました。
デザートはヨーグルト、だったかな?
ご飯を1杯お代わりしてお腹も満足。
朝食後はお部屋の露天風呂で朝酒を楽しむなどして、チェックアウトの11時までひたすらまったり。
日光湯元の観光は前日に済ませていたので、11時20分発のバスで帰路に就きました。
宿泊後感想
冬に再訪したかったゆの森、思い焦がれていただけのことはありました!
一番印象的だったのは温泉ですねえ。
硫黄がプンプン香るエメラルドグリーンのかけ流し湯。
入浴はもちろん見るだけでも楽しめる温泉で、泉質も最高でした✨
あとは部屋露天の湯量を自分で弄れればもう100点満点だと思う。
日光湯元温泉はいつ訪れても名湯であることは間違いないけど、個人的にはやっぱり寒い冬の時期が最もお勧めかな。
源泉温度が高いのがその最たる理由だけど、何というか雰囲気・空気感が冬向きなんですよね。
それは温泉だけではなく、館内のパブリックエリアにも言えます。
暖炉に火がともったラウンジもすごく素敵で、足湯が使えなかったのも全然気にならなかった。
コンパクトルームはかなりの狭さで、高級宿に泊まり慣れている方やお部屋の快適さを重視する方は許容できないかも。
ただ、他の客室に比べると1人あたり1万以上お安いため、温泉やお料理、そしてコスパ重視!って方には狙い目の客室だと思います。
私も値段差を考えると、次回もコンパクトルームでいいかなって思っちゃった。
他の客室だと平日でも余裕で3万超えだからなあ。
そうそう、スタッフさんの接客も良かったです。
前回お世話になった面白いベテランスタッフさんはいなかったけど、どなたも心地よい対応をしてくださいましたよ。
こちらはリピーターが多いそうですが、それも納得の上質な温泉宿です!
私の場合は、3回目の再訪があるとすれば再び真冬か、それか紅葉が映えそうな10月かなと思っています。
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