夕食はフレンチ鉄板と和食の2種類から予約時に選択します。
連泊すれば両方いただけるけど今回は1泊のみだったので、悩んだ末にフレンチ鉄板を選択。
この時は、私を含め5組がレストラン「レプン」にて18:00の一斉開始でした。
残り1組はおひとり様で、食事処「シラル」にて和食だったそう。
私もひとり貸切和食が一度だけありました。あれは最高だったなあ。
夕食のお品書き
お酒のペアリングは、以前はフルバージョンしかなかったんですよね。
お高いし飲み切れないし、、、
ところが、今回は3種のデミ(税込4,400円)がラインナップされていたので迷いなく注文!
1杯目はシャンパン:エティエンヌ ルフェーブル ブリュット カルトドール。
苫小牧産ブリのミキュイ
十勝マッシュルームのスフレ
マッシュルームのスフレ:薄味だけどコクがある。
ブリのミキュイ:薄味だけど粗いペッパーがアクセントに。
いやあ、最初から期待を超えてくる美味しさでひとりニンマリ。
根室産秋刀魚のコンフィ サラダ仕立て
かかっているのは海老のソースだそう。
繊細ながら海老の風味とコクがしっかり出てる✨
もちろん具材も鮮度良し歯応え良し。
2杯目は白ワイン:ファームストン イエランド&パップス バロッサ・バレー。
スタッフさんが無濾過って紹介してたけど、ワインはよく分からないからな。
何となく芳醇な気がする。
佐々木ファーム産南瓜のポタージュ フラン添え ~紅茶の花~
ピリカレラホテルのスープは毎回絶品なので楽しみにしてた!
底に沈んている洋風茶わん蒸しを混ぜていただきます。
南瓜ポタージュは前回と全く同じだったけど、やっぱり美味しすぎる🥰
野菜のプレッセ
ピリカレラホテルのスペシャリテで通年登場するメニュー。
プレッセだけで10種類、付け合わせのサラダも10種類の野菜が使われているそう。
こだわりが凄いし、野菜の風味と食感を活かしたかなりの薄味なのも毎度印象的。
日高産秋鮭のポワレ 帆立 ~根菜のミネストローネ~
スープ仕立てみたいで面白いですねえ。
とにかく魚の火入れが絶妙!
歯応えを残した根菜も食べ応えがありました。
ラム香る柿のグラニテ
柿の甘さとラムの香りが調和してる✨
ピリカレラホテルのグラニテで最も美味しかった!
赤:シャトー・セギュール・ド・カバナック 2016
お次はメインの肉料理だし、赤ワインをスタンバイしておかないと。
自分にとって食事を美味しく楽しむにはグラスワイン3杯までが適正。
それを気づかせてくれたのはピリカレラホテルだったりします。
A4ランク白老牛サーロインステーキ わさびオイル
焼いてるところを目の前で見ているので、早く食べたくてウズウズしてました!
お肉の美しいこと!口に入れるとジューシーで旨味があふれ出します~。
付け合わせの人参もめっちゃ甘い。
ガーリックライス
おこげを入れるか聞かれます。私は前回と同じくなしで。
白老牛スープ
スープをガーリックライスにかけておじや風にいただくのも、ピリカレラホテルならでは。
ヘーゼルナッツとチョコレートのチーズケーキ
~プラリネアイス添え~
デザートはりんごのクレープも選べたけど、わりと迷うことなくこっちをチョイス。
特にプラリネアイスはコクがあって美味しかった。
ノンカフェインの紅茶で〆。
2023年11月時点のドリンクメニューを載せておきます。
ワインと日本酒のラインナップは毎回入れ替わるけど、価格帯は多少参考になると思います。
④朝食・感想へ続く