今回(2023年11月)訪れたのは、北海道の望楼NOGUCHI登別です(^^)
道内、箱根、湯河原の多種多様な温泉宿を運営している野口観光グループ、そのお膝元かつフラッグシップの高級宿。
以前一度泊まった時の印象が良く、姉妹宿の望楼NOGUCHI函館もお気に入りなので、今回の再訪が非常に楽しみでした!
※望楼NOGUCHI函館の宿泊記はこちら。
宿の場所は登別温泉街から少し離れていて、登別バスターミナルから徒歩で約15分。
すぐ近くにもバス停(足湯入口)はあるけど、時刻が中途半端なので要注意。
新千歳空港やJR札幌駅から送迎バスも出ています。時刻や料金は公式HPを参照ください。
以前は公式HP予約の場合はJR登別駅からタクシーでの無料送迎サービスがあったけど、現在は取り止めてるみたいです。チェックイン時刻変更の影響かな?
私はチェックインからアウトまでめいっぱい宿を堪能したいので、時刻に合わせてバスターミナルから歩いて向かいました。晴れてて良かった!
建物の大きさに比べて玄関はすごくこぢんまり。
滞在への期待感を高めるためあえてそう設計しているそうな。
玄関の自動ドアをくぐると、まず黒を基調とした廊下が現れます。
結界としての役割を果たし日常を遮断する(公式HPより)。
この焦らし感が個人的に好き。
このオブジェ、望楼函館でも見かけたなあ。
2番目の自動ドアを通ってフロントへ。
フロントを利用したのはお会計の時だけでした。
チェックアウトは混み合うので事前の会計がお勧めとのこと。
フロント横のロビー。
前回はこちらでチェックインしました。その時も一人旅だったけど、目の前にカップルが座ってちょっと気まずかったのを思い出した😅
のぐち文庫
オーナーが愛した書籍などが並べられています。
貸出の用紙に記入すれば借りてお部屋で読むことも可能。
セレクトショップDo(営業時間:8:00~22:00)
野口観光のオリジナル商品などが売られています。
店頭はもちろん、お部屋のタブレットでも注文可能。
タブレットで16:00~18:00に注文すると約8%割引されます。
望楼NOGUCHI登別オリジナルのマカロンをお買い上げしました。
装飾品や衣類も売られていたけど、縁が無さそうなのでじっくり見なかった。
ラウンジ「KOMOREBI」(営業時間:7:00~24:00)
チェックインはこちらで行いました。
チェックイン時刻は2023年10月から14:00⇒15:00へ変更されてしまったけど、今回は9月以前に予約していたので移行措置により14:00チェックインでした😊
黒を基調としたロビー周りとはうって変わって、目が覚めるようなホワイトカラー。
お高そうなオーディオシステムからは重厚なジャズが奏でられていて、とてもいい雰囲気🥰
ウェルカムサービスは、ドナンシェ、とうもろこし茶。
ドーナツ・フィナンシェから文字ったオリジナルスイーツです。
用紙を見ながら丁寧に案内いただきました。
ラウンジのウリは、14:00から21:00までは生ビール・ハイボールが無料で飲み放題なこと✨
お部屋に持ち帰っても良いそうですよ。
パスタスナックはブラックペッパー味とチーズ味の2種類。
どちらもしっかりめのお味でビールのつまみにピッタリ!
コーヒーはデカフェもあるのが嬉しい。
紅茶も種類豊富。ノンカフェインもありました。
これは後で撮影したものだけど、お部屋案内までのあいだ待ちきれなくて早速ビールをいただいちゃいました。笑
バー「ZERO」(営業時間:21:00~24:00、L.O. 23:00)
タール・ニコチンフリーのシーシャがウリらしい。
もちろん一般的なカクテル等も楽しめますが、今回は結局利用しませんでした。
前回訪問時は、ラウンジでビール&ハイボールが提供される代わりにここでワンドリンクサービスがあったなあ。
喫煙所は1階・2階にあります。
望楼登別は今は珍しくなった喫煙の客室もあるので、愛煙家にとってはありがたいかと。
エレベーターは2基。
滞在中、待ち時間は気になりませんでした。
館内案内図
地下1階、大浴場手前のお休み処。
お休み処のマッサージチェア。
以前は2台あったけど、故障して撤去されたのかな?
スペースを持て余してる感があるので3台くらい置いてほしいところ。
2階 個室レストラン「JIBIE」
夕朝食ともにこちらでいただきます。
3階にはエステと岩盤浴があります。
エステルーム(営業時間:15:00~22:30、L.O. 22:00)
※営業時間は公式HPを参照。火曜・水曜定休。
10階のラウンジは、最上級客室のエグゼクティブスイート専用です。
特に飲み物とかはなく、チェックインが主な使用用途かな。
②ジュニアスイート その1へ続く