望楼NOGUCHI登別は全40室で、全てのお部屋に源泉かけ流しの展望風呂付き。
カテゴリーはグレードの高い順に並べると下記の通り。
全グレードで禁煙・喫煙の設定があるのも特徴ですね。
- エグゼクティブスイート(100平米)
- ラグジュアリースイート(100平米)
- スタンダードスイート(70平米)
- ジュニアスイート(50平米)
エグゼクティブスイートは、最上階、専用ラウンジ(飲食サービスはなし)や9階の専用貸切岩盤浴の利用、ドリンクインクルーシブ(詳細は不明)、朝食ルームサービスといった特典があります。その分お値段もえらいこっちゃだけど。
ラグジュアリースイートは和洋室とツインの2タイプあって、和洋室のみ定員4名です(他の客室は定員2名)。
おひとり様で泊まれるのはスタンダードスイートとジュニアスイート。
今回はコスパ重視でジュニアスイート(禁煙)を予約しました。2連泊するし、少しでもコストを抑えないとね。
私のお部屋は8階でした。9階はラグジュアリースイート、10階はエグゼクティブスイートのみなので、ジュニアスイートのなかでは実質最上階ということ。
アサインされたのは1086。下2桁が階数と部屋番号を示しているみたい。
ドアがオートロックかは忘れました。
玄関周りはこんな感じ。2人でもちょうど良い広さかな。
エレベーターホールや廊下がシックで暗い雰囲気だったので、入室すると明るくてハッとされられました!
外履き・内履きともに2名分用意されていました。
内履きは面倒だったのでほぼ使用せず。
リビング
リビングから玄関側を見たところ。
黒い本革のソファはそれなりに経年を感じるけど、座り心地はさすがの素晴らしさ✨
11月なのに扇風機?って不思議に思ったけど、これが案外活躍!
訪問日は結構暖かかったのもあって、特に風呂上がりは室内が暑かった💨
望楼NOGUCHI登別は、野口観光の2代目社長が紅葉館という古い旅館を魔改造して仕立て上げた旅館です。そのためか、空調が全館一括なんだよなあ。これは早く個別空調にしてほしい。
ただ、防音に関してはバッチリで、滞在中物音はほとんど気にならず。
リビングからの眺め。
左側に野口観光系列の石水亭が見えます。
テレビは50インチでブルーレイプレーヤーも完備。両方REGZAでした。
スマートテレビではなかったです。
お着き菓子は野口観光定番のざっこくじゃがぽりんときんつば。
1人泊でも2名分用意するのがデフォみたいですね。
ドリンク類などはこちらに集約されています。
テーブルの物を整頓すればデスク作業も可能。
特にこの辺りはスタンダードスイートの方がゆとりあると思う。
コーヒーはこれまた定番の豆から挽くタイプ。
デカフェのコーヒー紅茶はお部屋にないので1階ラウンジから調達してきましょう。
近年タブレットが導入され、こちらから館内案内の確認のほかに、岩盤浴やエステの予約、ショップの商品購入、ルームサービスの注文などが行えます。
Wi-Fiはタイミングによって速度が遅めのこともありました😅
ジュニアスイートの間取り図。
望楼登別では最もコンパクトなお部屋だけど、それでも50平米あっておひとり様で寛ぐには充分過ぎるほど。
冷蔵庫のドリンクは無料。追加は有料です。
のぼりべつとろ~りプリンが嬉しい🥰ここで美味しかったのを思い出した。
2泊目も同じ本数いただけたけど、プリンだけは補充されなかったな。笑
リビングからベッドルームを見たところ。
ちなみに、上級グレードの客室でもベッドルームが独立したお部屋はありません。
暗くて分かりづらいけど、ベッドルームの手前に1段の段差あり。
荷物置きの収納に衣類がしまわれています。
浴衣、帯、足袋と、オリジナルの小物入れ。
パジャマと作務衣。館内は浴衣と作務衣どちらでもOKです👍
作務衣はズボンの裾が長めで、男性用だと平均身長以下の方は裾の紐を結ぶ必要あり。これはちょっと面倒に感じる方もいそう。
ベッドは横幅120 cmのセミダブルサイズ。寝心地はばっちり。
1泊1台ずつ使わせてもらいました。
枕元にコンセントあり。
ベッドルームからリビングを見たところ。
右手奥がパウダールーム、そしてトイレ、展望風呂に通じています。
加湿空気清浄機はクローゼットのそばにありました。
バスタオル、フェイスタオルは2枚ずつ。
セキュリティボックスはもちろん、使い捨てスリッパや延長コードもあって至れり尽くせり。
消臭スプレーは2種類?この「令和」って書かれたスプレーは何だっけかな。
客室風呂などの紹介は次回に。
③ジュニアスイート その2へ続く