思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

江差旅庭 群来(2023.2)①チェックイン、客室「鐘声」

今回(2023年2月)訪れたのは、北海道の江差旅庭 群来です(^^)

 

冬の寒い時期に、お気に入りの宿に再訪してきました!

過去に何度か紹介しているので、詳しい説明はそちらをご覧ください。

 

前回の記事はこちら。

g-onsen.hatenablog.com

 

前々回の記事はこちら。

g-onsen.hatenablog.com

 

パブリックスペースは良い意味で変わり映えないので、いきなりお部屋の紹介から。

今回のお部屋は鐘声

相変わらずスタイリッシュな玄関。土足部分にゆとりがあるなあ。

左手の台はルームサービスのドリンクを届けてもらう際に重宝します。

お邪魔します~。

リビングの黒いカウチソファは私の定位置。足を伸ばせてとても快適🥰

ミニテーブルが設置されたのは2022年頃だと思います。これはすごくありがたい。以前はグラスとかは床に直置きするしかなくて不便だったからね。

和室部分は、琉球畳と収納の間接照明がスタイリッシュさを演出✨

まあ1人だと持て余すよね。

余計な装飾を排したシンプルな内装。それがまた良し。

ソファの右側は玄関、トイレ、そして部屋風呂に通じています。

1人なのでついドアを開けっぱにしてしまいがち。

リビングの座椅子とテーブルは、PC作業でお世話になりました。

床暖房がよく効いていて真冬でも暖かかった。

今回もチェックインはお部屋で。何回かリピートしてるので記帳はなし。

ウェルカムスイーツは地元五勝手屋の回/Re-Fruit。 

お着き菓子は八雲の味噌せんべい。以前は「こうれん」という地元の手作りせんべいが置かれていたけど、大人の事情で変更になったそうな。

和室・リビング・ベッドルームがL字に配置されていて、それぞれは完全に仕切ることも可能。実用性もよく考えられると思う。

ソファの向かい側の収納には冷蔵庫やポット類など。

右のスライドドアにはテレビが隠れています。

テレビを見る際はスライドドアをずらす必要があり、そうすると冷蔵庫とかが隠れてしまう造り。だけど私はテレビを見ないので問題なし。

冷蔵庫内のドリンクは無料。追加分は有料とのこと。

ルームサービスのドリンクも充実しているので、飲み切ったのは野菜ジュースだけでした。

シモンズのセミダブルベッドは安定の寝心地の良さ。

入室時はベッドルームの窓はロールカーテンが下ろされていたけど、もちろん上げて外の景色を堪能するのも良し。

ベッドルームの収納には館内着(上)とパジャマ(下)。サイズ別に何枚か用意されています。

パジャマでも館内OKらしいけど、これまでパジャマで寛いでる方をお見かけしたのは一度だけです。

バスローブは2着。何度もお風呂に入るのでありがたく使わせてもらいました😄

写真だとわからないけど、トイレのスイッチ類はドアに張り付いてるのが特徴的。

使い方が斬新な手洗いも健在です。

パウダールーム&脱衣場

基礎コスメ類がボトルタイプのものに変わっていました!

ドイツのスキンケアブランド「マルティナ・ゲブハルト」のシアーナシリーズ。

他の宿では見たことないなあ👀

その他のアメニティ類は特に変わらず。

宿オリジナルのバスタオルはとても厚手のタイプ。

肝心の温泉は、嬉しいことにオール無しの源泉かけ流し!泉質はナトリウムー炭酸水素塩・硫酸塩温泉で、泉温 48.4℃、pH 7.6。

相変わらずトロみのある良いお湯だった✨濁り湯なのも好みです。

シャンプー・リンスはウルテクラム、ボディソープはソーダサン。基礎コスメ類といいドイツ推しですね。オーナーの好みなのかな?

シャワーヘッドが写ってないけど水圧は良好でした。

大人2人でも向かい合えばゆったり入れるサイズです。

訪問時は窓は開けられなかったけど、2023年10月頃から開放できるようになりました!

実はその後に再訪済で、やっぱ外気を取り入れられると爽快さが段違いだった✨

お湯は熱めのことが多い印象だけど、湯量調整もできるのでフロントに相談してみるとよいかと。

温泉で温まったらほてった身体を冷ましにテラスへ。

2月だったけど個人的にはそこまで寒くは感じなかったですね。

とはいえ海風はかなりのもので、寒がりの方は冬の時期は避けた方が良さそう。

夕食後は酔いを醒ましに再びテラスへ。

夜のうら寂しい港の雰囲気もまたいい感じ。

ルームサービスのドリンクメニューから、奥尻ワイン(白)をボトルで注文。

1人でフルボトルを飲み切れるのか少々怪しげだったけど、翌朝も車の運転が無かったので空にできました😋

自家製またたび酒をロックで。

オールインクルーシブなので、酒飲みにとってはありがたい宿ですねえ(^ω^)

 

②夕食へ続く

g-onsen.hatenablog.com