今回(2022年3月)訪れたのは、北海道の江差旅庭 群来です(^^)
こちらは私のお気に入り宿です。定宿というのは言い過ぎかな?
3月の休みを利用して再訪してきましたよ。
宿の紹介は前回訪問時の記事をご覧ください。
いきなり悪いことから書いて恐縮ですが、群来の難点はアクセスの悪さ。
公共交通機関利用の場合、新函館北斗駅もしくは木古内駅から路線バスに乗り、最寄りのバス停(姥捨町フェリー前)で降りて徒歩5分ほど。どちらも便数は少なめ。
私は木古内ルートの方が好き。片道95分もかかるけど、木古内駅の方がお店は充実してるし、一般路線バスにも関わらず途中トイレ休憩があるのが何とも面白い。
函館駅や函館空港から定額タクシーの手配もしてくれるけど、片道15,000円と私にとっては高額なので却下。レンタカーも朝にお酒が飲めないので却下。
チェックインは15時から。
無機質なコンクリート壁に覆われていて、前情報なしで訪れると驚く方もいるのでは。
入口もこのシンプルで殺風景な感じがたまらんのですよね。
って、前も似たようなこと書いてたな。
外は海風が吹いていて肌寒かったけど、館内は暖かくて心が安らぎます~。
こちらのロビーでチェックインすることもあるけど、今回はお部屋でのチェックインでした。
お部屋で提供されたウェルカムスイーツは、地元五勝手屋の回/Re-Fruit。
こちらはロビーテーブルの雑誌類。
ロビーでもルームサービスのドリンク飲めるのかな?今度機会があれば聞いてみよう。
写真左が入口、中央はフロント。
全7室の小宿なので大掛かりなフロントは不要ですね。
ロビーからデッキに出られます。
こちらのデッキでは喫煙が可能。他に客室のデッキテラスでも吸えます。
中庭には石がところ狭しと敷き詰められていて、海をモチーフにしているとのこと。
草木の類はほとんど見られないけど個人的には潔くて良いと思う。
食事処とロビーの間には土産物スペースがあります。
宿で採用しているバスアメニティや奥尻ワインなど少数精鋭の品揃え。
スタッフさん手作りの羊毛フェルト(羊のぬいぐるみ)やオリジナルのガーゼタオル。
どちらも以前お買い上げしたことがあります。
奥にはバーカウンター。
バーは夕食後の21~23時(L.O. 22時半)にオープンします。
右奥に共用のトイレあり。
バーの一角にある本棚。
自由に閲覧可能です。
客室エリアとロビーを結ぶ廊下。
暗くなるとライトアップされ、中山眞琴アーキテクツの素晴らしいデザインがより引き立つ気がします!
館内図
客室はそれぞれ独立した造りで、海月を除いて海側を向いています。
初訪時は夕照、2回目は乱霰、そして今回は朝霞に宿泊しました。
バー利用は通常有料だけど、私はKUKI CARD会員なのでバーのドリンクも無料😄




今回は贅沢にも2泊したので、たくさんのカクテルをいただきました。
タダ酒はもちろん支配人さんの気さくなトークもお気に入り。
1日目は同席した男性のおひとり様と談笑し、2日目は貸切状態だったので支配人さんと終始雑談。共に楽しい一夜を過ごせました✨
いつもの流れでいくと後半はつたない飯レポ尽くしになってしまうので、お部屋の紹介は後回しにします。
②夕食(1泊目)へ続く