お食事は夕朝食ともに食事処「二十五錨」でいただきます。
要望すれば部屋食も可能とのこと、現在も公式HPに記載されているので対応可と思われます。
夕食の時間は18時、18時半から選択。
こちらの半個室席に通されました。
周りの声は聞こえるけど、視線は気にならず落ち着いていただけます😉
右側のドリンクリストがインクルーシブのメニュー。
こちらは有料のドリンクメニュー。
無料ドリンクの質が物足りない方はどうぞ。
光栄菊 Hello! KOUEIGIKU 愛山 720mL
持ち込み料も無料と聞いていたので、今回は自宅からお供を連れてきました😁
私の好きな愛山を使った光栄菊、甘酸ちょいシュワでこれは良い!
ただ、お酒・お料理のそれぞれは凄く美味しいんだけど、両者を合わせるとなると相性は正直微妙だったな💦
マリアージュって難しいよなあ。イキって持ち込みしなければ良かったと反省。
福寿草吹く江差~弥生
最初の逸品たちが登場!
食前酒 自家製 こくわ酒
群来の自家製果実酒は梅酒・こくわ酒・またたび酒の3種類あったけど、2023年2月の再々訪時、こくわ酒はリストラ?されてました💨
先付 菊芋豆腐
菊芋を豆腐仕立てにするとは凝ってますねえ。
しっとりなめらかで出汁も上品。つかみはバッチリ✨
帆立貝 チコリ―
帆立の半生っぽい火入れが絶妙!
酸味が利いたジュレがかかっているけど、全体的には薄味です。
吸物 紅ズワイ蟹真薯 三ツ葉 柚子
吸い地が好み。どう好みかは語彙力がアレなので勘弁ください。
真丈もふわっとした食感が◎。
紅ズワイ蟹 塩茹で
群来では良くお目にかかる紅ズワイ蟹。前に食べたのより更に美味い!
それもそのはず、訪問した3月下旬はちょうどズワイ蟹の漁期だったので、獲れたてのズワイ蟹をいただけるんです✨
漁期以外は冷凍ものになるそう(他のお客さんにスタッフさんが説明してた)。
蟹味噌もそれなりに入っていてまったり濃厚。 カニ酢も出汁が利いていて良き。
造り 本マグロ 平目 北寄貝
マグロは中トロかな、平目もっちり、北寄貝弾力あり、どれも鮮度良し!
お品書きに書かれていなかったシマエビもぷりぷりで美味しい。
羊肉のポトフ
こちらはメニューにない一品。
羊肉も美味いけど、人参とジャガイモの甘みが凄い!きっと自社農園の拓美ファームで育てられた野菜なんだろうな。
蝦夷鮑 蝦夷舞茸 天ぷら
前回の夕食にも登場したけど一部タネが違いますね。
今回は烏賊、ふきのとう、よもぎかな?
揚げ物だけど重くなく、サクッといただけます(^ω^)
アツアツで提供してくれるのも好印象。
江差産 春告魚塩焼き
鰊(にしん)のことですね。江差、そして群来と言えばこのお魚。
春になると産卵のため大量に浜へ押し寄せることから「春告魚」と呼ばれるとのこと。
旅館メシで出てくる焼き魚にしては薄味、身はふわっと焼かれていて抜群に美味い😋
添えられた干し数の子もかなり薄味で、数の子のイメージが覆るくらいだった。
拓美ファームサフォーク種羊 海洋深層水塩焼き
言わずもがなの定番メニュー!
羊肉が苦手な方は牛肉に差し替えてくれるそうですよ。
歯ごたえはしっかりめで、噛むと肉汁がジュワァっと広がります~。前回の丸パクリ
今回は辛子マヨネーズと味噌の他にタレも付いてきました。
これは日本酒じゃなくて赤ワインでしょ!
ということで、インクルメニューのなかから奥尻ワイン(赤)を注文。
自家製寒干し山漬け鮭茶漬け
これも群来の定番メニューですね。〆に毎回登場してくるイメージ。
自家製の名の通り、鮭を干している様子は以前公式SNSで紹介されていました。
そして最後のデザートが登場。
拓美ファーム 苺アイスクリーム
ストロベリー味とミルク味のバランスが絶妙。
拓美ファーム 自然養鶏卵プリン
アイスも良かったけどこちらはもう最高!卵の濃厚さと言ったらね。
食材・味付けともに文句なしの晩餐、存分に堪能させていただきました!
1泊目の夕食がいつも通り素晴らしかったので、2泊目の夕食への期待が更に高まります~。
③朝食(1泊目)へ続く