思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

源泉湯の宿 千の谷(2023.12)①チェックイン・パブリックスペース

今回(2023年12月)訪れたのは、群馬県の源泉湯の宿 千の谷です(^^)

 

地元の観光業「株式会社シーガル・リゾートイノベーション」が経営する、2015年リニューアルの温泉宿。

存在自体は以前から知っていたものの、ファミリー向けの大型旅館という印象でした。

しかし、みなかみ近辺の温泉宿を色々と調べてたらこちらの露天風呂付き客室が良さげで予算も許容内、ということで即決!

私が普段あまり泊まらないタイプの温泉宿だけど、果たして、、、?

 

宿の場所は猿ヶ京温泉の入口あたり。

国道17号沿いに大きめの看板があるので迷うことはなさそう。

公共交通機関の場合は、上毛高原駅(14:00発)もしくは後閑駅(14:10発)から無料送迎バスを利用できます。

すぐ近くの青空駐車場に停めて、いざ館内へ。

この屋根付きの外廊下、滞在の期待を高めてくれる感じがします。

大型旅館かつ休前日の宿泊なのもあって、当然ながらお客さんはたくさん。

ということで夜間に撮影しました👀

12月の訪問だったのでクリスマスツリーが飾られていました!

キラキラしていて綺麗✨

左手に喫煙スペースあり。

奥はフロント。

チェックインは15:00。

14:00のアーリーチェックインプランで予約している方もそこそこいるようで、早めに到着した場合はロビーで待たせてもらえますよ。

ロビーは天井が高く、人気(ひとけ)が少ない夜は落ち着いた雰囲気。

想像してたよりこぢんまりしてますね。

あちこち座るソファがあり、お部屋案内までの待機には困らない感じ。

ロビーの奥、ダイニング なごみ(バイキング会場)の手前にはドリンクコーナーが。

15:00~18:00の限定でフリードリンクがいただけます。

14時台に到着しちゃったけど飲んでよいと言われたので、お部屋案内までの間にありがたく利用させていただきました🥰

ドリンクのラインナップはお酒じゃなかったのでうろ覚えだけど、コーヒー、紅茶、スポーツドリンク、アップルドリンク(りんごジュースではない)だったかな。

後者2つは味が薄くて逆に印象的。業務用の粉末を溶かして作っているのかも。

大型旅館らしく、観光案内のパンフレットが充実しています。

売店 あじさい

(営業時間:15:00~21:00、7:00~10:00)

一般的なお土産を中心に各種取り揃えられていました。

1階の館内図

浴衣コーナー。

お部屋にも浴衣はあったけど、替えが欲しい方はここから取ってこれますよ。

1階大浴場「名月の湯」の手前にあるおやすみ処。

牛乳瓶の自動販売機のほか、ウォーターサーバーもあります。

3階大浴場「星あかりの湯」のフロアにも自動販売機あり。

卓球スペースは30分550円で利用可能。

(営業時間:15:00~23:00)

懐かしさを感じさせるゲームコーナー。

(営業時間:15:00~22:00)

コロナ禍の影響なのか、一部休業中のエリアも。

夕食後には紙切りショーが催されていたので、試しに行ってみたらこれが面白かった!

紙切りのテクはもちろん素晴らしいし、紙切りおじさんのトークも軽快。

万人受けするかは微妙だけど、見学するだけなら無料なので千の谷に泊まったら一度は行ってみるといいかも。

エレベーターは2基。

客室は1~9階合わせて全98室と多めだけど、そんなに待たなかった印象です。

パブリックスペースは1~3階に集約。4~9階は客室フロア。

8・9階の一部は源泉かけ流し露天風呂付客室で、その他和室・和洋室・洋室と数種類の一般客室があります。

 

②源泉かけ流し露天風呂付客室(M)その1へ続く

g-onsen.hatenablog.com