夕朝食ともに2階の食事処「森の庵」でいただきます。
開始時間は18:00、18:30、19:00だけど、この日18:00は既に先客で埋まっているそう。
19:00からにしてもらいました。
通された席は12 あかね。
窓際の半個室席。
上の案内図を見てもらえば分かる通り、あかねだけは他の席と隣接していません。
おひとり様だから気遣ってくれたのかな?もしそうだとしたらありがたい🥰
天井は開けているので声は聞こえるけど、周りは静かなお客様だったのもあって落ち着いていただけました。
夕食のお品書き
吉日っていいな、写真を加工する手間が省けるから。笑
利き酒セット(2,200円)を注文。
うち1種はお部屋で頂戴した山水閣でした。
ドリンクメニューは次の記事で紹介するけど、日本酒の値付けはややお高めだったな。
さて、最初のお食事が運ばれてきましたよ。
先付 新順才と夏野菜の和え物
梅雨の煩わしさも吹き飛ぶ涼やかな一品✨
夏野菜は賀茂茄子、ヤングコーンなど。
特に順才は大ぶりで、ぷるぷるしゃっくり。
出汁もいい感じ!
前菜 枝豆のお浸し アスパラ 茗荷寿し 蛇腹胡瓜田舎味噌掛け 新丸十の蜜煮
カエルに見立てた豆が可愛い。優しい甘さでした。
茗荷の風味とシャクシャクした歯ざわりも印象的。
稚鮎の油蒸し
これ美味かった!鮎の風味が凝縮されてる。
大和芋のすり流し
塩気は殆どなく、出汁の上品なお味。
新生姜の甘酢漬け 印元の利休和え
栃木名物、岩下の新生姜なのかな?それか手作りか、確認しそこねた。
造り 旬の鮮魚盛り合わせ あしらい一式
鯛、スズキ、シマアジの3種を磯部醤油で。
栃木は海無し県だけど、どれも鮮度良かった✨
お次は2品まとめて提供。
1品ずつだとスタッフさんも大変だし、それに待たされるよりは余程いい。
焼物 若鮎の塩焼 魚醤焼
普通の塩焼きと魚醤を塗って焼いた物、2匹の鮎を食べ比べるという面白い趣向。
ただ、正直に言うと身はパサパサで風味も少なめ、ちと残念だったかな💦
付け合わせはゴーヤの塩漬けと蕪の酢漬けかな?
蕪が結構酸っぱくて酔い醒ましにちょうど良かった。
煮物 地鶏の霙煮
これはどうだったかな、記憶から飛んでしまった。
そして、お凌ぎとメイン料理が登場!
お凌ぎ 季節の野菜のスープ
適度な塩が利いたとうもろこし、青菜系の風味も。
さっぱりとした冷製スープでした。
鍋料理 那須黒毛和牛と三元豚の豆乳しゃぶしゃぶ 野菜色々
山水閣の定番料理ですね💡
リニューアル前の別邸 回も共通でしたね。ただ、回は肉が1回無料でお代わりできるんだっけかな。今は料理も刷新されたらしいけど。
豚肉も美味しかったけど、A5ランクの那須黒毛和牛は正義!
豆乳出汁はほぼ塩気なしで、ポン酢につけていただきます。
野菜もおかひじき、白美人ねぎ(栃木のブランドねぎ)、レタス、水菜、大根、ほうれんそうと種類豊富で嬉しい。
残りのご飯たちも運ばれてきましたよ。
運ぶタイミングを確認してくれたと思う。ありがたいですね。
止肴 鰻と湯葉の山椒あん掛け
鰻も湯葉も美味しいし、あんの出汁も良い感じ。
初めの方に食べていれば更に美味しくいただけたかな。
食事 鮎飯
鮎の風味と醤油味がいい塩梅。
お代わりせず1杯で満足でした。
留椀
うど、うるいなどが入った赤出汁。
香の物
甘味
特製柚子プリン
食感はかためでまったり濃厚!めちゃウマー。
個人的には2023年のベストデザート賞でした😆✨
フルーツも付いてきました。
お部屋に戻るとお夜食のおいなりさんが置かれていました。
入室する旨は予め案内されますが、もちろん遠慮することも可能だそう。
⑤ドリンクメニュー・大浴場・貸切風呂へ続く