今回(2023年6月)訪れたのは、栃木県の那須高原の宿 山水閣です(^^)
以前こちらの高級版の「別邸 回」に一度訪れたことがあり、本館の山水閣にもいつか訪れてみたいと思っていました!
別邸 回は2023年10月にリニューアルオープンしたそうで、いつか再訪してみたいけどいかんせんお高い、、、💦
お宿の場所は那須高原の幹線道路(県道17号)から右手に少し入ったところ。
看板が分かりやすいのでさほど迷うことはないかと。
公共交通機関利用の場合、JR那須塩原駅もしくは黒磯駅からバスで、最寄りのバス停から徒歩5分ほど。一応新宿から直通の高速バスもあるけど、2024年6月現在の時刻表だと下りは夜便しかないのであまり実用的ではないかな。
今回は自家用車で訪れました。
入口前にはベテランそうな男性スタッフさんが待機されておられましたよ。
バレーサービスこそ無かったものの、駐車の誘導から館内への案内までとてもスムーズかつ丁寧で、第一印象がとても良かった🥰
山水閣のチェックインは15:00、アウトは10:30。
玄関入口からして風情がありますねえ。
こちらの創業は昭和初期。現当主は6代目だそうです。
玄関から見たロビー周り。
靴を預けて館内スリッパに履き替えます。
フロント
こちらには立ち寄らず、直接お部屋へ通されました😄
チェックアウト前のお会計のみこちらで。
黒塗りの柱やピカピカのフローリングなど、館内は和風でいてモダンな雰囲気。
チェックインが混み合う場合はこちらで待機するのかな?
売店スペース
オリジナル商品なども陳列されていましたよ。
ロビーからラウンジへ。
ラウンジ
2名用のテーブルチェアが3組。
お隣のサロンと比べるとより落ち着いた雰囲気で、サロンが賑やかな時はこのラウンジで寛いてました。
(山水閣は小さなお子様も宿泊OKです。)
新聞や雑誌を読みつつまったりと。
サロン
大きく取られた窓やおしゃれな家具が配置されていて、明るい雰囲気🥰
このチェアが特に座り心地がよくて、私の定位置に。
サロンからの眺め。自然豊かで落ち着くなあ。
このエリアは那須御用邸のすぐ近くで、勝手に伐採してはいけない森もあるそう。
家庭画報が置かれていたので、温泉宿特集を中心に読みふけりました。
カウンターには有料・無料の飲み物が置かれています!
そういえば、前回訪問時はラウンジにあったなあ。
コーヒーは深夜帯を除いて自由にいただけますよ。
自家製柚子酒は15:00~18:00のサービス。
ゆずの風味を活かした甘めのお味、アルコール度数も3%と低めなので、お酒が苦手な方でも比較的手を出しやすいと思います!
最初はほぼジュースみたいに感じたけど、3杯お代わりしたらちょっと酔ったのでちゃんとお酒だった。笑
ビールやスパークリングワインは有料。
18:00までは特別価格の990円でいただけます。
館内案内図
山水閣は全13室。お風呂付きとお風呂無しの部屋があります。
建物は3階建てで、フロント、ラウンジ、大浴場、食事処は2階。
1階は貸切風呂と客室です。
3階にやってきました!
客室の多くは3階にあります。
館内にエレベーターは設置されていないので、足腰に不安のある方は2階の瓢(ふくべ)がお勧めかも。
3階の館内廊下。
決して広くはないけど、他のお客さんとすれ違うのに不自由しないくらいです。
館内にはこんな椅子や調度品がところどころに配置されていて、宿の質感を高めてくれている感じがしましたよ。
②301 源平 その1へ続く