朝食の時間は8:00からの一択。ただ、奥様の聞き方や雰囲気からして、多少融通は利かせてくれそうな気もします。
卵料理と飲み物は前日に好きな物を選んでおきます。
あれ、オムレツは選べないんだ。
朝は部屋食です。リビングのテーブルに奥様がテキパキとセッティングしてくださいました。
ベッドルームとは仕切られるので、余計な気遣いが無用なのは良いですね。
全て出揃ったところ。理想の洋朝食!って感じ✨
サラダは野菜がみずみずしくて新鮮!
別添えのドレッシングを好みの分量かけていただきます。
選べるドリンクはフルーツミックスをチョイス。
この宿のこだわり様からして手作りを期待したんだけど、さすがに既製品でした。笑
卵料理はスクランブルエッグを。火の通し加減が丁度良かったです~。
添えられたケチャップやベーコン、ウィンナーと合わせるといっそう美味しかった(*^^*)
自家製パンは2種類。この日は国産小麦を使ったパンと、スコーン風のパン。
スコーンは生クリームなどを練って作ったそう。ボソボソしてなくて美味しかった😋
ジャムは甘夏と梅、いずれも手作り。奥様がみすず飴みたいに固まってしまったと言っておられたけど、とても濃厚なジャムでした。
ヨーグルトは無糖タイプのもので、先ほどのジャムと混ぜていただきました👍
〆のフルーツはなんと4種類。しかも葡萄は皮をむいた状態で提供されました!
ボリュームは控えめだけど、身体にも心にも優しい洋食で満足✨
チェックアウトは11:00。飲み物代と入湯税をお支払いして、奥様からお土産を頂戴して宿を後にしました。
宿泊後感想
何といっても、1組限定なので部屋、お風呂、料理、そしてシェフの奥様による接客の全てを独り占めできるという特別感が半端なかったです!
1人泊だと宿側にとってはむしろ赤字じゃないかなって思ってしまう。おひとり様を受け入れてくださる度量の広さに感服します。
お部屋・お風呂ともに余裕のある広さで、1人では持て余すくらいだったけど2人で泊まってもきっと快適だと思う。それに、お掃除もきっちりされているので安心して過ごせるはず。温泉に関しても、風情や湯使いに拘らなければオーベルジュに求めるものとしては充分だと感じました。
そして接客。チェックインからアウトまで、全て奥様1人に対応していただきました。声掛け、会話の内容、配膳のタイミングなど、きっと私の年代や心情などを配慮して応対してくれてるんだなあって感じで、とても好印象でした✨
シェフはシャイな方なのかな?美味しかったですって一言伝えたかった。
お値段含めて満足度はかなりのものだったので、東伊豆の他の宿と絡めて季節を変えてまたお世話になりたいです~。
予約サイト 一休.comより
癒しの一人旅プラン
休前日大人1名1泊2食付き 28,860円(税込み・即時ポイント利用あり)