今回(2022年2月)訪れたのは、北海道のピリカレラホテルです(^^)
前回訪問時に温泉・食事の素晴らしさ、そしてコスパの高さを再認識!
あまりに気に入ったので、帰宅して間髪空けずに予約を入れました。笑
冬の寒い時期に極上モール泉に浸かってみたかったのもあったしね。
今回もおひとり様で2連泊です~。
前回の記事はこちら。
悪天候のため飛行機が欠航になりかけたけど、何とか飛んでくれてひと安心。
冬の北海道旅はこれがあるからなあ(^^;)
いつも通り白老駅まで迎えに来てくださり、5分足らずでホテルに到着。
北海道のなかでは白老は比較的雪が降らない地域ですが、真冬シーズンとあってチェックアウト日には少し積もりました。
顔なじみのスタッフさんと挨拶を交わし、今回は入口すぐのロビーでチェックイン。
正面に見えるは売店スペースと飲泉所。
すぐ後から来たお客さんはラウンジ「コタン」へ通されていました。
私はこれまで4回お世話になっていて、チェックイン場所はロビー半分、ラウンジ半分でした。
まずは汲みたての温泉水とおしぼりを。
続けてウェルカムドリンクとシェフ手作りのフィナンシェ。
フィナンシェは安定の美味さ!
ドリンクはコーヒー、紅茶、緑茶、ほうじ茶、ハーブティーから選択で、この時の自分は緑茶の気分だったのかな?
実はこの後にもう一度訪れていますが、その時はコーヒーと紅茶しか聞かれず。
フロントに寄るのはお会計と貸切風呂の利用時くらい。
そういえば、今回チェックイン時に「夕食は食事の量が多めですが大丈夫でしょうか?」みたいなことを聞かれました。
小食でお残しする方がいらっしゃるのかも。
もちろん私は問題ないと即答!
売店スペースのラインナップはアイヌ文様をあしらったこだわりの小物類が中心です。
一般的なお土産が欲しい場合は近くのポロトミンタラなどに行くと良いでしょう。
レストラン入口
左手が和食の遊菜会席「シラル ー磯ー」、右手が鉄板フレンチのメインレストラン「レプン ー海ー」。
夕食が和洋選べるのもピリカレラホテルの良いところ。
男女別の共用トイレ。
レストランに近く、食事途中に用を足す際はこちらで。
ラウンジ「コタン」
ラウンジはシンプルな雰囲気だけど、天井のシャンデリアがいい味出してます。
雑誌類や新聞、小説も置かれていて、こちらで寛ぐのもいいですねえ。
数種類あるアイヌ文様の羽織から好きな物を1着選べます。
昼間はコーヒー、紅茶、オリジナルのミネラルウォーターをご自由に。
今回もマシン裏にお酒類が隠されてたけど、ここ最近はしっかり撤去されるようになりました。笑
20時~23時のバータイムは数種類のお酒が並べられ、無料で飲み放題!
散々飲み食いした後なのでそんなに飲めないけどね。
個人的に梅酒が数種類あるのは嬉しい(*^^*)
勇気を出してスタッフさんに尋ねたところ、グラス1杯であればお部屋に持ち帰ってもいいそうです。
客室棟の廊下を見たところ。
客室や貸切風呂のドアが開放されているのは2日目の昼間に撮影したためです。
客室前の廊下はムーディーな雰囲気です。
全6室が左右に並んでいます。
廊下の突き当たりが貸切露天風呂「ピリカの湯」。
利用時間などは以前の記事を参照ください。
ややマニアックな話だけど、ここの渡り廊下はいつも特有の匂いがします。
決して嫌な匂いではないですよ。
いつも通りスタイリッシュな脱衣所。
タオルは備え付けられているので手ぶらでOKなのが嬉しい限り。
オリジナルのミネラルウォーターも完備。
洗い場やバスアメニティはないので、洗髪などは部屋風呂で済ませましょう。
いや~、このお湯に会いたかった!!
湯触りはトロトロ、モール泉特有の香しさもたまらない(*^^*)
左半分は浅い造りになっていて寝湯が捗ります~。
真冬なのでぬるめなのかなと思いきや、適温~熱めのことが多かったです。
貸切露天風呂の予約票には湯温も記録されていたので、きっとスタッフさんが適切に温度管理されているのでしょう。
デッキチェアで寛ぐにはちょっと厳しい寒さでしたが、お湯をかけて何とか寝ころびました。
寛げたって言えるか非常に怪しいけど。
違う時間帯の雰囲気を楽しめるのも連泊の特権ですね。
平日の空いている時に来れたらきっと予約し放題だろうけど、私の場合はなかなか難しいので。
②客室「ウパス」へ続く