思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

ピリカレラホテル(2021.9)⑥貸切露天風呂「ピリカの湯」

宿泊客は部屋風呂の他に、貸切露天風呂「ピリカの湯」も無料で利用できます!

利用時間は、15時~23時(最終受付22時)と翌7時~11時(最終受付10時)の間で1回45分。 

予約はチェックイン後の先着順で、全宿泊客の予約完了後に空きがあった場合は2回目も予約可です。

時間になったらフロントへ赴き鍵を受け取ります。

確か初見の場合は丁寧に案内してくれたはずだけどうろ覚え。

客室が立ち並ぶ廊下の最奥のドアを開けて、、

やや殺風景な廊下に様変わりして、突き当たりのドアを開けると脱衣場です。

このドアもオートロックだったはず。

脱衣場はグループで利用してもゆとりある広さ!

15時から予約したので当然綺麗だったけど、利用の都度スタッフさんの点検が入るため、どの時間に入っても気持ち良く使えると思います(^o^)

ウォッシュレット付きトイレも完備。

わずか45分間とはいえ、お酒やコーヒーを飲んでると近くなるのでね。

案外重宝しましたよ。

大小タオルが備え付けられているので手ぶらでOK。

足元の間接照明が良い感じ。

シンクは1ヶ所で、ドライヤー、洗い場、バスアメニティなどはありません。

純粋に入浴そのものを楽しむ貸切風呂です。

オリジナルのミネラルウォーターはご自由に。

水分補給は大事ですよね。

ラベルは2タイプあるけど中身は一緒だそう。

アメニティ類は必要最低限。

体重計、送風機

この光景を見たら、すぐにスッポンポンになって飛び出したくなるに決まってる。笑

とその前に、注意事項を読んでおかないと。

立入禁止ゾーンからだと映える写真を撮れそうだけど、立入禁止なので。

この張り紙は本当に読んでおいた方がいいです。

酔いが回っていた時は段差を踏み外しそうになったし、冬シーズンの再訪時には本当に転びそうになりました。

さて、お楽しみの露天風呂!!

大人4人が入っても余裕の広さで、これを1人占めできるのは何とも贅沢です(*^^*)

リゾートを思わせる洗練された雰囲気も素敵。

浴槽の一部は寝湯ができるように浅めの造りになっています。

これを書いていて、次回はバスピローを持参しようと思い付いた(まだ持っていないけど)。

のぼせたらデッキチェアでクールダウン。

この時期は座面が冷たくなり過ぎないので、温泉とデッキチェアの往復が捗ります~。

肝心の温泉は、もちろん部屋風呂と同じく源泉かけ流し!

広い浴槽ですが、モール泉特有の香りとトロトロで肌に纏わりつく感じは部屋風呂と同程度に感じます。

泉質は過去記事を参照ください。

源泉の湧出口は浴槽底にあります。

そのためか湯加減は比較的熱めで、体感で42~43℃台のことが多かったかな(^^;)

個人的にはもっとぬるめがありがたいけど、一応入れ替え時に湯温チェックと調整を行うそうで、スタッフさんから湯加減を聞かれたこともありました。

どうしても熱い場合は写真の蛇口を捻って加水しましょう。

壁に覆われているとはいえ開放感は抜群!

手前側は屋根に覆われているので、多少の荒天でも問題ないと思われます。

2泊目は21時から利用。

この日は22時からの予約がなかったので、ホテル側のご厚意で合計1時間45分もの長風呂を堪能させていただきました~。

夜は気温が下がって温泉がより気持ちよく感じられます(^o^)

 

広さ良し、雰囲気良し、泉質良しの3拍子揃った貸切露天、これは借りなきゃ損でしょう!

あー、またこのモール泉に入りたくなってきた、、、

 

⑦夕食(2泊目)に続く

g-onsen.hatenablog.com