思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

お宿うち山(2024.12)③雪タイプ「ほおずき」その2

前回からの続きです。

階段を上って2階へ。

階段のライトは人感センサーで、それも手動でオンオフ切り替え可でした。

寝室から階段側を見たところ。

玄関から寝室までに仕切りはありません。

一段上がったところに布団が2組。

布団の寝心地はとても良かったです✨ 

枕はかため・やわらかめの2種類あるのもナイス!

枕元の窓の遮光がもっとしっかりしてたらなお良かったかも。

内線電話やリモコン類など。

コンセントは奥の布団側にあった気がします。

壁際にはテレビ、CDプレーヤー、加湿空気清浄機も。

作務衣とバスローブ。

露天風呂付き客室なのでやっぱりバスローブがあると嬉しい😊

客室露天風呂がめっちゃ見える!

もちろんロールカーテンで仕切り可能で、カーテンはリモコンで開閉できます。

露天風呂には寝室からダイレクトに行くも良し、左手の引き戸から内風呂経由も良し。

パウダールーム&脱衣場

まあまあ狭めでした。

ReFaのドライヤーとヘアアイロンがある!人によっては嬉しいでしょうね☺️

椅子や脱衣かごも設置されています。

バスタオルは4枚、小タオルは2枚ずつ。

各種アメニティ類

基礎コスメ類は松山油脂のクレンジング、化粧水、乳液、洗顔フォーム。

他の方のブログには小分けのバスアメニティセットもあったけど、私が泊まった時は見当たらず。

洗い場も結構こぢんまりしてて、1人ずつの利用が現実的な感じ。

バスアメニティは同じく松山油脂のリーフ&ボタニクス。

左のピンクいのはハウスオブローゼのボディスクラブでした。

内風呂も温泉です!

しかも地味にかけ流しなんですよね~。

おひとり様サイズで変わった形状だけど、足は完全に伸ばせました~。

正面の小窓は半開きにもできて、外気を取り入れられました👍

加水は自分でもできるっぽいけど、湯温は集中管理されているためフロントに電話すれば調整してくれます。

訪問時の初期設定は内風呂40℃ 露天風呂41.5℃とのことだけど、体感としては逆の気がしました。笑

内風呂は1.5℃、露天風呂は1℃ずつ下げてもらったところ、より快適な湯温に🥰

一つ注意点としては、内風呂に勢いよく入ると溢れたお湯が脱衣場まで漏れ出てしまいます💦

これは排水というより構造(脱衣場との段差が低い)の問題かと。

それでは露天風呂へ。

三方を壁とガラス戸に囲まれてるけど、屋根無しの完全露天!

露天風呂もかけ流しで、温度調整の際はフロントに依頼します。

広さは私の想定よりこぢんまりしてたけど、詰めれば大人2人で入れるくらいかな。

私は横方向に座ると足を伸ばせました。

上級の月・花タイプの客室露天はもっと広くて開放感も抜群みたいですねえ。

風呂に浸かった状態だと景色は見えないけど、逆に言うと外から覗かれる心配も少ないということ。

泉質:アルカリ性単純温泉、源泉温度:36.8℃、pH 8.6。

いわゆる分析書みたいな物は見当たらず。伊豆高原の温泉会社から購入した温泉なのかな?

加温・加水ありでお湯の個性も乏しめだけど、少なくとも循環は無しで塩素の臭いもしませんでした。 

身を乗り出すとオーシャンビュー✨

翌朝6時40分ごろには朝日も拝めました! 

雲海っぽい(写真右下)のも見れて、早起きして良かったあ😄

視点を変えるとそびえ立つ大室山。

 

滞在中はほぼお部屋に籠りきりだったけど、温泉や各種アメニティなどが凄く充実していて、あっという間に時間が溶けていきました😂

 

④夕食へ続く

g-onsen.hatenablog.com