思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

HAKODATE 海峡の風(2022.9)④高層階 平成モダン 展望風呂付ツインルーム その2

前回からの続きです。

居室ゾーンと同じく、脱衣所&パウダールームも余裕ある広さで嬉しい。

手前側に体重計とタオル掛け。

タオル掛けは小さめでバスタオルを干すには厳しいかな。

パウダールームは白を基調とした明るい雰囲気で、しかも何かと便利なダブルシンク。

アッパークラスの望楼シリーズでさえ函館・登別ともにシングルだからなあ。

ちなみに6階のトリプルルームはシンクもトリプルみたいです。

女性用のコスメ類はポーラのデタイユ・ラ・メゾン。

宿泊当時はエグゼクティブフロア特典でロクシタンのバスアメニティセットもいただけました。

望楼NOGUCHI函館のSUITEと同じく女性のみとのこと👀

男性用の基礎コスメ類はポーラのアクアバランスオム。

シェービングフォームも置いてあるのはありがたい😄

一般的なアメニティ類も不足なし。

タオル類は1人あたり大小2枚ずつ。

大浴場にもタオル持参が必要だけど、バスローブもあるので事足りました。

化粧台がやや高めの造りで、その対策なのか木製の踏み台も置かれていました。

バスタオルはこちらに干すと良さそう。

浴場とパウダールームはガラス張り。

明るい雰囲気で良き✨

バスチェア&ボウルは2セット。

バスアメニティはミキモト。

洗顔フォームはパウダールームにありました。

それではお楽しみの温泉へ。

石造りの浴槽は大人3人が入れそうなほどで、望楼NOGUCHI函館の部屋風呂と同程度の広さかな。

湯使いは嬉しい源泉かけ流しで、しかも備え付けの温度計はほぼ39℃前後で安定していて9月に入るには絶妙なぬる湯だった🥰

温度調整は普通のお湯とお水でも可能ですよ。

温泉分析書は大浴場の脱衣所に掲載されていましたが、客室案内等には見当たらず。

泉質はナトリウム・カルシウムー塩化物温泉で、泉温 63.1℃、pH  6.5。

望楼NOGUCHI函館の温泉は啄木亭 1号井と函館市水道局鮫川井との混合泉、海峡の風は啄木亭 1号井の単独源泉だけど、温泉成分はほぼ同じと思って良いです。

湯の川温泉って、ただの塩化物泉ではなく保湿成分も豊富に含む泉質なんですよね。

大型旅館にもかけ流しで供給できるほどの湯量も魅力的!

展望風呂は海に面しているので眺望はオーシャンビュー!

他の展望風呂付き客室も同様と思われます。

時刻により移り変わる海の情景を眺めつつ、ゆったり湯浴みを満喫しました(*^^*)

左側に目をやると函館空港の滑走路も。

少なくとも眺望に関しては望楼よりこちらに軍配が挙がるかと。

 

広さ、インテリア、アメニティ&設備、そして部屋風呂の全てに満足✨

エグゼクティブフロアの特典が廃止された現在は、7, 8階のお部屋でも遜色なく快適に過ごせると思います😉

 

⑤夕食へ続く

g-onsen.hatenablog.com