日景温泉は全26室。客室タイプの詳細は以前の記事を参照ください。
今回はコスパを重視してシングルルームを予約!
シングルルームは和室1間と洋室の2タイプあります。
通るかは不明ですが、希望がある場合はリクエストしてみると良いかも。
アサインされたのは115 一人静。
大浴場から最も近い部屋でした。
スライド式のドアを開けるとこぢんまりとした玄関。
こちらで館内スリッパを脱ぎます。
奥にもう1枚扉があるのがプライバシーを保てて地味にありがたい。
それではお邪魔しますよ。
入口側を振り返ると2つのドア。
玄関とトイレだけどたまに間違えちゃった。笑
板張り床の方がトイレのドアです。
清潔なウォッシュレット付きトイレ。
前時代的なデザインのトイレ用スリッパはご愛敬。
トイレの近くには、水回りやドリンク類などがコンパクトに纏められています。
明るくて大きな鏡を備える洗面台。
おひとり様には十分だと思う。
消毒スプレーはここに置かれていました。
アメニティ類は歯ブラシ、ヘラブラシ、髭剃り、コットン&綿棒、ヘアゴム、シャワーキャップ、基礎コスメ類はジョイエッロ。
この辺は前回泊まった特別室と同じで、洋室のドライヤーはコイズミのHUGEでした。
コーヒーや紅茶類はないけど、ラウンジで飲み放題だしね。
2Lのミネラルウォーターは無料です。
冷蔵庫内のドリンクも無料。
シングルルームでもビール無料はありがたい😋
前回あった小さなお水のペットボトルはなかったです。
コップ類など
タオル掛けはバスタオルも干せる幅広タイプ。
タオルは大小1枚ずつ(お手拭き用の小タオル1枚を除く)だったけど、暖房効果ですぐ乾いたので事足りました。
続いてベッド周りを。
お部屋の広さは特別室と比ぶべくもないけど、私は今回の洋室でも十分かな。
それに1人で泊まった時のお値段が全然違うしね。
※特別室の紹介はこちら。
洋室は他に112 錦木、113 ほたるがありますが、それらの2室は2名宿泊にも対応できるようにデイベッドが備わっていてレイアウトが若干異なります。
完全なおひとり様専用部屋はおそらくここ一人静だけではないかな。
ベッドはセミダブルサイズのシモンズ製。
枕元に読書灯とコンセントあり。
コンパクトな加湿器もありました。
クローゼットの中には羽織、右手にはタオル入りの湯かご、作務衣、足袋、消臭スプレー。
もちろんセキュリティボックスもあります。
カテゴリ的には洋室だけど、壁周りはむしろ和風寄り。
きっとリノベ前の雰囲気を上手く残しているんだろうな。
お部屋の快適性を格段に向上させてくれたオットマン付きチェア。
座り心地は良いし、リクライニング機能もあって最高だった😀
他の洋室と一部の和洋室にもありますが、特別室には置いていないはず。
お付き菓子はえだまめモナカ。
鍵は全ての客室タイプで同じ形状だと思います。
部屋からの眺めはこんな感じ。
お客さんの出入りが多い正面玄関側なので、気になる方は障子を閉めておくといいかも。
2泊目は作務衣、足袋、タオルやアメニティの交換、飲み物の補充を依頼し、部屋の清掃はお断り。
前回と同様、1泊目とは別のお付き菓子を用意してくれました。
爪切りと充電器はお借りしたもの。
Wi-Fiは時間帯によって遅いもしくは繋がらないこともあったけど、前回よりは断然使い物になりました。
テレビはどの部屋もないので、テレビっ子は注意が必要ですね。
余談
今回のお供はSara the starry night Vesper。
アルコール度数を14度に抑えた彩來の無濾過生原酒です。
彩來の新シリーズ「Sara the starry night」より「vesper」がリリース!
今までのシリーズ(純米吟醸・特別純米)は四季の朝から夕方までの情景を表現していましたが、新シリーズはそこから見上げた夜空に輝く星のシリーズとなっております。
彩來のアイコンとなる斜めにカットされたラベルに一番星(vesper)がキラリと光ります。
マスカットや白桃をおもわせるみずみずしい果実の香りと透明感ある軽やかな甘さ。
彩來の個性であるシャープな酸を際立たせることで、より爽やかなキレのある味わいに仕上げました。
果実感のあるジューシーなボディと彩來ならではの爽やかな酸によるキレの掛け算の妙が交錯する完成度の高い余韻。
月と星のきらめく夜に、心ほころぶ楽しいひとときをお過ごしください。
(蔵元コメントより引用)
③夕食(1泊目)へ続く