思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

白神矢立 湯源郷の宿 日景温泉(2022.5)①チェックイン・パブリックスペース

今回(2022年5月)訪れたのは、秋田県の白神矢立 湯源郷の宿 日景温泉です(^^)

 

青森との県境近くに佇む、素晴らしい温泉を多様なお風呂で楽しめる秘湯宿。

前回の訪問でその泉質にすっかり魅了され、GW休暇を利用して再訪してきました!

年末年始を含むハイシーズンでもおひとり様OKなのがありがたいです。

 

前回の記事はこちら。

パブリックスペースの紹介も今回より詳しいです。

g-onsen.hatenablog.com

 

 

秘湯とはいえどもアクセスは比較的良好で、国道7号線から分かれる小路を入って数分です。

首都圏からお宿までのアクセスは、大館能代空港(ANAのみ)か青森空港からバス&電車、もしくは夜行バス⇒弘前駅前から電車で行って、最寄りの陣場駅か碇ヶ関駅から宿の無料送迎が現実的かと。

チェックインは通常15時からですが、訪問当時はリピーター特典(※)で13時から館内施設利用可能だったので、陣場駅から40分程歩いて13時にチェックインしました。笑

※現在、リピーター特典は廃止された模様。

徒歩だと国道を外れてからも意外と長かった、、、😅

晴れてて良かった。

到着!

暖かい時期だと朱色の屋根がより映えますね~。

玄関で靴を脱いでスリッパに履き替えます。

フロント

GWの昼間なので、日帰り温泉のお客さんで賑わっていましたね。

チェックインや入浴後の休憩はフロント横のラウンジで。

ここは宿泊客専用スペースなので静かで落ち着けました😀

再訪なので手続きもスムーズで、手荷物をフロントに預けて早速貸切風呂へ。

ウェルカムドリンクの提供はなしですが、ラウンジの一角にはフリードリンクコーナーがあって、コーヒー・紅茶、冷水、そして各種アイスが無料でいただけます!

アイスの種類は前回訪問時と同じでした。

滞在中何度利用したことか、、、

貸切風呂の予約ボード。

これは後の記事でも簡単に触れる予定ですが、前回の記事で詳しく紹介しているのでそちらをご覧ください。

g-onsen.hatenablog.com

 

サイズ別の浴衣は自由に借りられます。

客室内には作務衣があって、館内はどちらでもOK。

浴衣置き場の横にあるリラクゼーションルーム。

前回訪問時は物置スペースだったはず。

岩盤浴から比較的近い場所なので、主に岩盤浴後の休憩として活用するのかな。

売店の営業時間は7時~21時。

お酒やソフトドリンクなども売られています。

曲げわっぱが気になったけど値段が高くて断念。

食事処「喜楽」

夕朝食共にこちらでいただきます。

館内は古き良き小中学校を思わせるノスタルジックな雰囲気。

館内の廊下は比較的暗め。

レトロな空気感が漂いながらも、2017年にリニューアルしたので古臭さは感じません。

コインランドリーもあるので長期滞在もOK。

ただし、洗濯機は前時代的なタイプでした。

いつか5泊くらいしてゆっくり湯治したいなあ、、、

って前回と同じこと書いてるな。

こちらは1階の図書室。

宿泊者専用スペースですが、滞在中は利用者をほとんど見かけませんでした。

2階のワーケーションルーム(今回写真なし)が埋まっている場合は、ここのテーブルで作業するのもアリかも。

この自動販売機のエリアは大浴場から近いので、日中は日帰りのお客さんが寛いでいます。

リラクゼーションルーム

こちらも宿泊者専用スペースです。

ラウンジ奥とは違ってマッサージチェアが2台置かれたお部屋。

もちろん夜通し無料で利用OK。

今回はお部屋をケチったのもあって、ここのお世話になる機会が多かったです。笑

日景温泉歴史資料館

日景温泉に携わってきた著名人などが紹介されています。

今回も2連泊したけどほとんど見ませんでした。

文化的素養が皆無だからなあ、、、

卓球場

特に時間制限などはなかったと思います。

 

②洋室:115 一人静へ続く

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