思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

白神矢立 湯源郷の宿 日景温泉(2021.12)③特別室:101 水芭蕉 その1

私が予約したのは特別室で、今回はこちらに2連泊しました!

部屋選びの決め手となったのは、特別室では大浴場や貸切風呂とは別源泉の温泉を楽しめるという点。

おひとり様にとっては何ともまあ贅沢だけど、温泉好きの欲求が抑えられなかった(^^;)

特別室は館内図の右下に3室並んでいて、私が通されたのは101 水芭蕉でした。

水芭蕉は、ラウンジ、貸切家族風呂「めんけ湯っこ」、岩盤浴「すうねるは~」から最も近い客室。

玄関ドアはスライド式で、オートロックではなかったです。

内玄関は段差のない造り。

そういえば、室内全体も段差は少なかったですね。

左手がパウダールーム、トイレ、部屋風呂。

右奥の襖の先が居住スペースです。

こちらは一番手前側にあるリビング。

ここだけ見ると、思っていたよりこぢんまりかな。

壁際には空気清浄機やごみ箱、冷蔵庫などが整然と置かれています。

窓側に向けて配置された椅子。

腰当てもあって座り心地は◎でした(^o^)

リビングの奥には和室。

これ、オットマン代わりに使ってた。笑

湯沸かしポットと2Lのミネラルウォーター、お茶類など。

冷蔵庫の中身は缶ビール、お茶、ミネラルウォーター。

これらは無料でいただけます!

なお、特別室限定ではなく他のお部屋でも同様です。

※2022年5月現在は、ミネラルウォーターは2Lペットボトルのみになっているかも。

特別室の定員は4名なので、コップ類は十分な個数が準備されています。

お付き菓子はえだまめモナカ。

美味しかったので売店で買って帰りました(^^)v

さて、お次は和室へ。

和室は6畳くらいかな?

ソファーのような黒い座椅子、座面も少し高めで座りやすかったです~。

滞在中、PC作業はここでやってました。

床の間に飾られている掛け軸や壺、よく分からないけどなんだかお高そう、、、

和室とリビングの間は、段差も仕切り戸もなし。

和室からリビングを見たところ。

菱形のような形をした欄間にも目がいきますね。

金庫や虫取りグッズ、内線電話は床の間にありました。

和室の左奥(写真だと右奥)には何やら内廊下が。

廊下を進むと、右側に別のお部屋が。

(写真左奥はリビングです)

こちらは寝室でした!

和室にツインベッドを配置したベッドルームです。

こちらの床の間にも風流な掛け軸が飾られています。

和室の雰囲気とマッチした木製テーブルの上には読書灯、時計、ティッシュ。

枕元の近くにコンセントあり。

延長コードなのは雰囲気を損なうとの意見もありそうだけど、私はあまり気にしないので問題なし。

ベッドはセミダブルサイズのシモンズ製で、もちろん寝心地は◎。

窓側の障子は、

このように開け閉めできます。

写真だとわかりづらいけど、窓側の廊下と寝室には低めの仕切りあり。

この廊下はリビングへ通じています(リビングと反対側は行き止まり)。

寝室にも空気清浄機がありました。

(写真中央の黒いやつ)

窓側と反対側にはクローゼット。

羽織、消臭スプレー。

写真には写ってないけど、奥にハンガーもたくさんありましたよ。

作務衣などはこちらに。

作務衣、足袋、室内スリッパ、湯かごを並べてみました。

お風呂かごの中身は大小タオルとビニール袋が1枚ずつ。

作務衣(胸元にボタンあり)はフリーサイズでしたが、フロントに連絡すればSサイズとLLサイズも用意してもらえるそう。

 

水芭蕉は和室、リビング、ベッドルームが独立した造りで、間取りも含めてなかなか面白いお部屋だと思います(^ω^)

なおWi-Fiの電波はやや弱めで、特にベッドルームは全くダメでした。

 

部屋風呂の紹介などは次回へ。

他の特別室も見学させてもらったので、その辺も少し触れる予定です。

 

④特別室:101 水芭蕉 その2へ続く

g-onsen.hatenablog.com