前回に続き、日景温泉の残りのパブリックを紹介します。
ラウンジ以外にも館内のあちこちにお休み処が。
剝製や絵画なども至るところに展示されていて、館内散策が楽しかったです(^^)
1階の図書室入口。
図書室は宿泊客専用です。
撮り忘れたけど、図書室の手前にはコインランドリーもありました。
ここに長期滞在して湯治とか素敵だろうなあ、、、
比較的こぢんまりとしていて、とても落ち着いた雰囲気。
ゆっくり読書できますね~。
奥のデスクは作業が捗りそうだけど、コンセントは読書灯で埋まってました。
PC作業をしたい方は2階のワーケーションルームがお勧め。
書籍は比較的年代物の小説が多く、ワンピースなどの漫画も少しだけありました。
こちらは大浴場の手前にあるお休み処。
日帰りのお客さんがここで待ち合わせしていることが多かったな。
この辺りにソフトドリンクの自動販売機があります(価格は市価でした)。
正面奥は大浴場入口。
左手にはシングルルームが並んでいます。
リラクゼーションルーム入口。
このエリアは宿泊客しか立ち入れないので、実質宿泊者専用ですね。
フジ医療器のマッサージチェアが2台並んでいました!
もちろん無料で利用可。
深夜帯は消灯されてたけど、おそらく自分で電気をつけて利用できるのではないかな。
喫煙所は館内の数ヶ所にあるのでタバコを吸う方にとっても安心。
なお客室は全て禁煙です。
前回も触れましたが、館内にエレベーターはなし。
これからは2階部分を紹介していきます(^^)/
リニューアルしたとはいえ、以前の面影も結構残っているそうな。
そのため館内は古さを感じさせるものの、きちんと清潔に保たれていましたよ。
2階の廊下にも掛け軸などが展示されていました。
2階のワーケーションルーム入口。
こちらのデスクにはコンセントあり。
Wi-Fiもばっちりで、PC作業も捗りました(^^)v
全館Wi-Fi対応とのことだけど、客室によってはWi-Fi環境が不安定な場合も。
私の部屋もいまいちだった。
2階にある「大広間 えんじゅの間」。
宿泊客が多い場合はこちらも食事処として使われるようです。
日景温泉歴史資料館
日景温泉には犬養毅などの著名人が数多く訪れた歴史があるそう。
こちらの資料館ではその歴史を垣間見ることができます。
資料館の奥には卓球場。
宿泊客は自由に利用できます。
温泉卓球って盛り上がりますよね~(^^)
ラケットはシェイクハンドのみでした。
パブリックスペースはざっくりこんな感じで、他に大浴場と5ヶ所の貸切風呂、そして2022年に完成した岩盤浴もあるので、とても1泊では回り切れないかと。
こちらは連泊がお勧めです(^o^)
客室概要
日景温泉の客室数は、2022年5月現在で全26室。
ネットの情報は各予約サイトでバラバラだけど、スタッフさんからの情報や貸切風呂利用ボードに掲示されていた客室数を照らし合わせると26室で間違いなさそう。
内訳は下記の通り。
- 特別室(温泉風呂付き和洋室):101 水芭蕉、102 高砂、103 白神
- 和洋室:111 青山河、117 杉こだち、141 山のしずけさ、205 眺望、206 百舌鳥、207 花吹雪、221 月あかり、225 星空、226 清流、228 水音、230 鳥のさえずり、246 川のせせらぎ
- リーズナブルタイプ(和室もしくは洋室1間):142 郭公、145 森のかおり、223 陽だまり、247 あけび、250 揚羽蝶
- シングルタイプ:112 錦木、113 ほたる、115 一人静
※写真の館内案内にはないけど、208 ほととぎずもあります。222 風のささやき、227 雲の峯も含めて客室タイプの情報は入手できませんでした。
※これは私の完全な推測だけど、稼働していない116は日帰り用の休憩部屋なのかも。118と120はよくわかりませんが、直予約限定の割安プランであてがわれるトイレなしのお部屋は118、120、208のどれかかな?
特別室と和洋室に関しては、同タイプのなかでも客室毎に間取りが異なります。
また、シングルルームで予約した場合は112・113・115(洋室)、223(和室)あたりに通されることが多いそう。
同タイプの中での客室指定は公式には認められていないものの(特別室の3室は空きがあれば部屋指定可)、希望がある方はお宿側にリクエストしてみるといいかも。
③特別室:101 水芭蕉 その1へ続く