朝食の開始時間は8時から9時半までの30分刻みで選択。
食事場所は夕食と同じく部屋・レストランから選べます。
なお、和食以外に洋食も選べますが、洋食の場合はレストランのみの提供とのこと。
朝食の全体像。
サラダはもちろん新鮮。
ドレッシングがどんな物だったかは忘れました(^^;)
ご飯のお供など。
左端のお浸しが美味しかったです(*^^*)
滋味深い板長謹製のおぼろ豆腐。
お出汁で味がついていたので、醤油などかけずにそのままいただきました。
出汁が効いた炊き合わせは前回心に残った一品で、今回も美味しくいただきました。
良いお宿は、朝食の炊き合わせや煮物まで美味しい印象です(^^)
お魚とウインナーは囲炉裏で焼いていただきます。
朝食のお米はあきげしき。
小国のお米といえばあきげしきのイメージ(^^)
土鍋で提供されるのでお代わり可。
お味噌汁
デザートと食後のドリンク。
コーヒー・紅茶から選べたと思います。
朝食も手抜きがなく満足できました(*^^*)
チェックアウトの11時ぎりぎりまでお部屋を満喫。
月洸樹では、チェックアウト時にハンバーガーとお茶のお土産をいただけます。
この日は天河山荘での夕食を控えていたこともあって、十分昼食代わりになりました。
天河山荘の記事はこちら。(※2020年3月訪問時の記事です。)
【宿泊後感想】
全てにおいてハイレベルなのは当然ながら、特に印象的だったのは前回アンケート用紙に記載された内容を複数のスタッフが把握されており、改善可能なところは対処されていたこと。
(前回、宵待の2階にはハンガーラックがなくて不便と記載→現在は設置済みです。など)
また、予約前の確認電話で宿側にミスがあったのですが、電話をかけてこられた方が宿泊当日に客室まで来て丁重に謝罪してくださいました。
すごいなあ、、、
客室は最もお安い「天心」でしたが、設備など十分すぎるお部屋でとてもゆったり寛げました。
宿泊料金は前回と据え置きなのに、アメニティ類や冷蔵庫の無料ドリンクが更に充実していたのも嬉しい限りです(*^^*)
月洸樹の客室露天風呂は部屋にもよりますが、九州のお宿でもかなり広い部類に入るのではないでしょうか。
私はお風呂の広さやロケーションはそこまで重視しないものの、やはり広々とした浴槽は気持ちがいいものです(^^)
なお、スタッフさんによると「十六夜」の客室露天が一番広いとのことでした。
近隣のラグジュアリー宿「竹ふえ」とは、高額な宿泊料、広大な部屋露天、充実したアメニティ、部屋食、休前日も同料金、更には喫煙に対し比較的寛容なところまで共通しています。笑
好みは人それぞれなので竹ふえと比較した感想は控えますが、「黒川荘」の離れ 温もりの宿に竹ふえの良いところを取り入れ、更に立地面のメリットを活かして独自性を突き詰めたお宿、という印象を持ちました。
(月洸樹のオーナーは黒川荘に感銘を受けたそうです。現料理長も以前は黒川荘の料理長だったみたい。)
予算の関係で再訪は難しいと思いますが、もし機会があるとしたら次は「風待」に泊まりたいです。
完成予定の洞窟露天風呂に近く、夕食では美味しいお肉を心行くまで堪能できますからね。笑
2019年に1人で泊まった宿のなかではこちらが最も思い出に残る温泉旅館でした(^o^)
予約サイト Yahoo!トラベルより
【月洸樹スタンダード】静かな森の中で月明かりと掛け流しの湯を愉しむ休日を…月洸樹を愉しむ2食付プラン
休前日大人1名1泊2食付き 68150円(税込み・ポイント即時利用あり)
【2019年私的満足度】
総合(1人泊):1位
ロケーション:4位
客室:1位(宵待)
部屋風呂(泉質以外):2位(宵待)