前回からの続きです。
お部屋からの眺望。海はギリギリ見えませんね。
左手前の洋風建築は「別邸 石の家」かな。ペットと泊まれる全室露天風呂付きのお宿です。
トイレやお風呂は、リビング入口のドアから2階の館内廊下を少しだけ(2, 3mくらい)移動します。スタッフさんが立ち入ることは無いと思うけど、素っ裸での移動はやめた方が良いかも。
正面奥はパウダールーム兼脱衣場で、右手がトイレ。
トイレはウォッシュレット付きで、オート洗浄機能も付いてました。
手洗いにはハンドソープとハンドペーパーも。
この辺りもしっかり行き届いてますねえ。
パウダールーム兼脱衣場
ダブルシンクでとっても広々。2人同時でも余裕で使えそう。
暑い時期だったのでサーキュレーターが活躍してくれました!
アメニティ類はシンク横の棚に収納されていました。
大小タオルは2枚ずつ。2名以上で泊まった場合はどうなんだろ?
ハンドソープの他に固形石鹸も。
バスアメニティはポーラのエステロワイエ。その他ルシードの男性用コスメセットなど、アメニティ類は必要十分なラインナップ。
パジャマはこちらに。
レストランに着て行っても良いか確認しなかったけど、さすがに躊躇われたので私服で行きました。
洗い場もカランが2ヶ所あって2人同時に使える仕様。
シャワーの水圧もばっちりなのも好印象だったけど、とにかく床や壁が綺麗なんですよね。白いと汚れも目立ちそうだけど、あまり清潔さを重視しない私でもこれは凄いと思った✨
朱色が目を惹くバスタブには、常時温泉が満たされています!
大人1人がゆったり足を伸ばして入れるほど。2人だとキツキツかな。
温度調整は自分でできず、フロントに電話してお願いする形式。
ちょっと熱めだったので2℃ほど下げてもらい、その後はチェックアウトまで適温だった✨
分析書によると、大室温泉株式会社が管理する混合泉を使用しているとのこと。
泉質はアルカリ性単純泉で、泉温 36.8℃、pH 8.6。
湯使いは確認したわけじゃないけど、おそらく加温・消毒・消毒ありで間違いないと思う。ただ、消毒臭は気にならず、気持ちの良いお湯でした。
内風呂だけど、こんな感じで少しだけ窓を開けて外気を取り入れることも可能。
自分好みの湯温でいつでも浸かれる温泉プライベートバス。
訪問前の予想よりかなり気に入って、滞在中は何度も堪能しました!
館内案内など。冷水入りポットは夕食後にいただけたけど、蛇口からの水も飲めるそうです。
朝食の選べるメニューと、宿泊のアンケート用紙。
お部屋でエステもできるそうですよ。
今回のお供は、山口県は長州酒造の天美 純米大吟醸 播州愛山。