思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

オーベルジュ ミヨー(2023.9)②スイートルーム その2

前回からの続きです。

お部屋からの眺望。海はギリギリ見えませんね。

左手前の洋風建築は「別邸 石の家」かな。ペットと泊まれる全室露天風呂付きのお宿です。

トイレやお風呂は、リビング入口のドアから2階の館内廊下を少しだけ(2, 3mくらい)移動します。スタッフさんが立ち入ることは無いと思うけど、素っ裸での移動はやめた方が良いかも。

正面奥はパウダールーム兼脱衣場で、右手がトイレ。

トイレはウォッシュレット付きで、オート洗浄機能も付いてました。

手洗いにはハンドソープとハンドペーパーも。

この辺りもしっかり行き届いてますねえ。

パウダールーム兼脱衣場

ダブルシンクでとっても広々。2人同時でも余裕で使えそう。

暑い時期だったのでサーキュレーターが活躍してくれました!

アメニティ類はシンク横の棚に収納されていました。

大小タオルは2枚ずつ。2名以上で泊まった場合はどうなんだろ?

ハンドソープの他に固形石鹸も。

バスアメニティはポーラのエステロワイエ。その他ルシードの男性用コスメセットなど、アメニティ類は必要十分なラインナップ。

パジャマはこちらに。

レストランに着て行っても良いか確認しなかったけど、さすがに躊躇われたので私服で行きました。

洗い場もカランが2ヶ所あって2人同時に使える仕様。

シャワーの水圧もばっちりなのも好印象だったけど、とにかく床や壁が綺麗なんですよね。白いと汚れも目立ちそうだけど、あまり清潔さを重視しない私でもこれは凄いと思った✨

朱色が目を惹くバスタブには、常時温泉が満たされています!

大人1人がゆったり足を伸ばして入れるほど。2人だとキツキツかな。

温度調整は自分でできず、フロントに電話してお願いする形式。

ちょっと熱めだったので2℃ほど下げてもらい、その後はチェックアウトまで適温だった✨

分析書によると、大室温泉株式会社が管理する混合泉を使用しているとのこと。

泉質はアルカリ性単純泉で、泉温 36.8℃、pH 8.6。

湯使いは確認したわけじゃないけど、おそらく加温・消毒・消毒ありで間違いないと思う。ただ、消毒臭は気にならず、気持ちの良いお湯でした。

内風呂だけど、こんな感じで少しだけ窓を開けて外気を取り入れることも可能。

 

自分好みの湯温でいつでも浸かれる温泉プライベートバス。

訪問前の予想よりかなり気に入って、滞在中は何度も堪能しました!

 

館内案内など。冷水入りポットは夕食後にいただけたけど、蛇口からの水も飲めるそうです。

朝食の選べるメニューと、宿泊のアンケート用紙。

お部屋でエステもできるそうですよ。

今回のお供は、山口県は長州酒造の天美 純米大吟醸 播州愛山

いつか天美 純大の酒米違いシリーズを飲み比べしてみたい!
 
③夕食へ続く