思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

オーベルジュ ミヨー(2023.9)①チェックイン・スイートルーム その1

今回(2023年8月)訪れたのは、静岡県のオーベルジュ ミヨーです(^^)

 

オーベルジュとは宿泊施設を備えたレストラン。

全国各地には地元産の食材等を押し出した魅力的なオーベルジュが多々ありますが、こちらのウリはなんと1日1組限定!しかも休前日も含めおひとり様OKらしい。

これは是非行ってみたいと思いましてね。

当ブログで取り上げるからにはもちろん温泉付きですよ😄

お宿の場所は伊豆高原の高台、大室山の麓あたり。

公共交通機関利用の場合は、伊豆高原駅からタクシーで5分ほどらしい。

らしいというのは、私はタクシー代をケチって城ヶ崎海岸駅からの徒歩を選択したから🙄

30分ほど汗だくになりながら歩いてると、オシャレなスウェーデンハウスが見えてきました!

チェックインは遅めの16:00。玄関のチャイムを鳴らすと、シェフの奥様が温かく出迎えてくれました。

玄関で靴を脱いで上がると、目の前にこぢんまりとしたフロント。

チェックアウト時のお会計はこちらで済ませました。クレジットカードや電子決済も対応してて意外だった。

向かって左手が2階客室への階段、右手がレストランです。

レストラン

宿泊は1日1組だけど、完全予約制で外部利用も受け入れているそう。

暖炉が備え付けられています。冬の時期には実際に使われるとのこと。

暖炉が燃え盛るのも見てみたいなあ。

今回は外部利用のお客さんはいなかったため、私1人で気兼ねなくディナーを満喫🥰

なお、朝は部屋食のため、このレストランを利用したのは夜だけでした。

10人くらいなら団体でも入れそうなキャパですねえ。

公式HPによると、立食形式のランチパーティーは20名までOKとのこと。

さて、それでは今回1泊お世話になる2階の客室へ。

2階全てが自分だけのプライベートスペースです✨

なお、写真奥のドアは施錠されていました。これはおそらく大人数の際に開放されるツインベッドルームかと。

客室入口から2階の廊下を見たところ。

ここで館内スリッパを脱ぎます。

ベッドルームから見たリビングルーム。

チェックイン時、こちらで奥様から簡単に説明を受けました。

最初から冷房が効いていてありがたかった✨

アンティーク調のテーブルや椅子が室内の雰囲気にマッチしてますねえ。

右手のソファも座り心地が良かったです~。

生花も飾られていた👀

ネスレのコーヒーマシンとティーメーカー。

その下の棚にコップ類などが収納されています。

コーヒー&紅茶のカプセルの数が凄い!

滞在中は自由にいただいて良いとのこと。さすがに飲み切れなかった。笑

カップ類も充分な個数用意されていました。

小さな本棚のラインナップは小説が中心。

観光マップもありました。

お部屋の鍵は1つ。多分2名以上でも同じと思われます。

レストラン暖炉の煙突が貫かれています!

訪問時は関係なかったけど、暖炉が使用される際は熱くなるので注意が必要だそう。

冷蔵庫内のドリンクは全て有料。持ち込みのドリンクを入れるスペースもあります。

ドリンクの値段表。

リビングのソファに腰かけてベッドルームを見たところ。

どこかペンションを彷彿とさせるベッドルーム。ペンションにしては豪華すぎるけど。

テレビは32インチ。

この椅子を窓側に向けて、お酒を飲みながらボーっとするのが至福だった😋

リビングとベッドルームはスライドドアで仕切られます。

ベッドはシングルサイズで寝心地は◎。

化粧机。私はお化粧しないのでライティングデスクとして活用。

Wi-Fi(パスあり)もばっちりでした!

左手のドアも開閉できますが、こちらから出入りすることは無かったです。

クローゼットの中身はこんな感じ。パジャマやタオル類は脱衣所にあります。

お風呂や水回りの様子は次回に。

 

②スイートルーム その2へ続く

g-onsen.hatenablog.com