思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

土湯別邸 里の湯(2023.1)⑧朝食(2泊目)・感想

最終日の朝食です。チェックアウトが近づいてくると思うと名残惜しい気持ちに💨

安定のお部屋食で。パッと見前日の朝食と違うおかずもちらほら。

サラダはさすがに前日と同じかな。

最初に食べると身体をいたわってる気がします~。

お魚は干物でした。美味い。

茄子と豆の味噌和え?

こういう脇役のおかずたちも手が込んでる感じ。

出汁餡がかかった出汁巻き玉子。これが一番心に残りました✨

アツアツでいただけたら尚のこと美味かっただろうなあ。

その他色々なおかずたち。

白米もしっかり美味い。これ重要ですよね~。

お代わりはお櫃にたっぷり。空っぽにするのは無理だった😅

お味噌汁はほっこり優しいお味。

デザートとコーヒー(写真撮り損ね)で〆。

 

チェックアウトは10時30分まで。

土湯温泉バス停まで送ってもらいました。

 

宿泊後感想

前回初めて訪れた時、次は連泊でゆっくりしたい、雪景色が綺麗な時に来たい!って思い続けてきたので、まずはそれが叶えられて良かった良かった😄

最近私は「連泊病」に罹っていて、特にソロ温泉旅の場合は同じ宿に連泊しがちになってきてます。複数の宿を転泊するよりゆっくりできるんですよね。

 

接客に関しては、最初の出来事以外はもう本当に素晴らしかったと思う。

貸切風呂を利用する際に気の利いた一言があった男性スタッフさんを筆頭に、お部屋の移動やチェックアウト等でお世話になったスタッフさん、とても良くしていただきましたよ。

以下、愚痴っぽくなるので興味のある方以外はすっ飛ばしてください💦

ただね、一つ嫌なことがあると全体の印象もね。私にとってやはり初っ端の出来事が致命的だった。

事前に土湯温泉バス停からの送迎をお願いしていて、宿側から提示された時刻・場所をメールのやり取りで確認済みだったのですが、所定時刻に送迎車らしき車は現れず。

5分を過ぎても来なかったので宿に電話したところ「向かっているはずです」と返答。周りを探しても見当たらないため再度電話したら「まだ出発していませんでした、これから向かいます」と。

2回目の電話後は5分足らずで迎えに来てくれたけど、その時の運転手さんの応対に謝意が感じられず💨

元々宿は早めに到着したい派で、里の湯の貸切風呂の予約は先着順なので今回は尚更。それが多少なりとも想定より遅れて寒空のなか待ち続け、そこにきてこの態度だったので自分のなかでモヤモヤを払拭できず、、、

お部屋まで案内してくれたスタッフさん(この方にとっては完全にとばっちりで申し訳なかった)に「約束した時刻より遅れるのなら事前に電話連絡するのが筋では。上司に報告してほしい。」って言ったと思う。人生初めてなんじゃないかな、宿側に直接クレームを入れたのは。

そしたら送迎車の運転手さん本人が名刺を持って謝罪に来てくれました。って結構上の立場の人だったのね(^^;)

ただ、送りの時の対応はうって変わって素晴らしかったことも付け加えておきます。

バスの出発予定時刻(時間に余裕があった)を伝えたところ、チェックアウトは通常10時30分までだけど11時前までお部屋で待たせてもらえました。

迎えの不手際を挽回するための特別対応なのか普段からなのかは不明だけど、いずれにしてもご厚意は大変嬉しかったです~。

 

改めて振り返ると、館内の快適さ、貸切風呂のロケーションなど、多くの魅力を持つ温泉宿であるのは確かです。

貸切風呂&部屋食なので、友達やカップルはもちろん、小さなお子さん連れや1人旅にもピッタリ。

私は、桜・梅・石楠花とお手頃価格のお部屋は制覇したので、もし再訪するなら当分先かなあ。

 

予約サイト 一休.comより

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