今回(2023年1月)訪れたのは、福島県の土湯別邸 里の湯です(^^)
前回訪れた時の印象は全体としてはすごく良かったけど、1泊の滞在時間の短さや温泉の泉質に物足りなさを覚え、真冬に連泊で再訪したい!
そう想い続けて1年半、休みを何とかやりくりして実現できました😄
前回の記事はこちら。
チェックインは14時から。
前回は車で行ったけど、雪道の運転に不安があったので今回は公共交通機関(福島駅からバス)で行きました。
事前に頼んでおくと土湯温泉バス停から無料送迎してくれます。
この際に残念なことがあったんだけどそれは感想の方で。
送迎車を降りると、スタッフさんが出迎えてくれて流れるように館内へ。
玄関で靴を脱ぎます。
外は寒かったけど、館内は暖房が効いていてぽかぽか。
館内は畳敷き、しかも新しくて清潔なので歩いていて気持ちがいい✨
フロント
お会計以外にも、貸切風呂の利用とかで何度か立ち寄りました。
フロントの隣にはラウンジスペース。
全体の写真やラウンジの飲食サービスは前回訪問時のものをご覧ください。
コーヒー、紅茶、ミネラルウォーター、お菓子を自由にいただけます!
ラウンジの奥にある寛ぎスペース。
私のお気に入り場所だけど、絶対他にも同じ方いるよねきっと。
雑誌類は前回訪問時と同じものが中心だけど、ちゃんと最近のものもありました。
小物や小説などもセンス良く並べられています。
CDも置いてあって、CDプレーヤーとセットで借りて音楽鑑賞もできるそう。
前回のほぼ丸コピ、完全に手抜き。
このスペースが良いのは、フロントや館内廊下から見えない位置にあるので視線が気にならないところ。
それにこの魅惑の無料ドリンクたちが入った冷蔵庫も近いしね。
今回は連泊だったし帰りも車じゃなかったので、朝から缶ビール!いっちゃいました😋
夕食後には地酒の300mLボトルも追加されますよ。
ピ〇っぽいアイスも健在。もちろんこちらも無料!
滞在中何度いただいたことか、、、
館内にはエレベーターは無く、多少階段移動を伴います。
貸切露天風呂は多少どころじゃないけど。
足腰が不自由な方は事前にお宿に相談した方が良いかも。
こちらの渡り廊下は喫煙所を兼ねています。
下の館内図を見たら分かる通り、この渡り廊下を通らなくても特に困りません。
チェックインはお部屋で。
ウェルカムサービスは玉露とあんぽ柿。どちらもしっかり美味しい(^q^)
館内案内図は公式HPから引用させていただきました。
離れ「花村」を含め全9室、花村とこぶしは源泉かけ流し露天風呂付きで、他の7室は温泉をひいた古代檜風呂付きです。
里の湯は土湯温泉街から離れているのもあって自然豊かです。
2泊目の日中に散策路へ。雪道だったので長靴を貸してくれました。
予想してたより積雪が少なかったけど、それでも雪景色は映えますねえ。
湧き水エリアから宿の建物を見上げるのもまた一興。
更にずんずん進んでいきます。周りはとっても静か。
川べりに到着!ここが散策路の終点です。
キーンと冷え切った大自然におっさん独り。
文字に起こすと寂しさしか感じないけど、何ともいえない素敵な時間でした(^ω^)
一度ラウンジまで戻って、缶ビールを手に取り再び川べりへ。
冬景色をぼさーっと眺めながら缶ビールをいただく、これぞ非日常だと思う。
平屋建ての建物は離れ「花村」です。
食事や貸切風呂への移動は多少面倒かもしれないけど、離れの露天風呂付き客室できっと快適に過ごせるだろうなあ。
②客室「梅」へ続く