今回(2021年5月)訪れたのは、福島県の土湯別邸 里の湯です(^^)
福島の奥座敷に位置する土湯温泉に佇む全9室の宿。
以前は「辰巳屋山荘 里の湯」という宿名でしたが、経営元が宮城県仙台市の葬儀会社「清月記」に変わったことを契機に、2020年4月にリニューアルオープン。
生まれ変わった新生里の湯、いつか訪れてみたかったのです!
宿の立地は土湯温泉街からやや離れていて、写真の入口から急坂を下った先にあります。
ここからお宿までは急なヘアピンカーブが数ヶ所あるので、大型車は取り回しがちょっと辛いかも。
公共交通機関で行く場合は土湯温泉バス停から無料送迎あり。
お宿入口に到着!
車で来た場合は、入口前まで乗りつければバレーサービスがあります。
私は10分くらい早く着いてしまったので、坂の上にある宿泊者用駐車場に自分で停めてから徒歩でやってきました。
玄関前に着くとお宿の方が快く招き入れてくださいました(*^^*)
ロビー・ラウンジ
和の雰囲気を大切にしながらも、モダンで明るい雰囲気!
正面奥がフロント。
なお、チェックインはお部屋で行われました。
こちらはラウンジスペース。
ここではお風呂上がりの休憩だけではなく、各種飲み物を無料でいただけます!
利用時間は記載の通りだけど、この時はなぜか深夜帯も飲み物にありつけました(^ω^)
(スタッフさんからも同様の説明あり。)
コーヒーや紅茶、あとはお水だったかな。
持ち帰り用の紙コップもありました。
チョコやウエハース、ドライフルーツなどのお菓子類。
消毒スプレー(写真左手)がかわいい。
そして、少し奥まった場所には缶ビールや野菜ジュース、牛乳なども。
これらももちろん無料(^^)/
ビールは翌朝も置いていました。
更にはアイスまでも!
ピ〇っぽいアイスで、この時は抹茶とチョコ味の2種類。
美味しかったのでちょっと食べすぎちゃった(^^;)
更に、ラウンジの奥には寛ぎスペースも。
この場所が大変気に入って、他のお客さんの邪魔にならない程度に入り浸り~。


雑誌や小説、子供向けの絵本、新聞などがセンス良く並べられています。
CDも置いてあって、CDプレーヤーとセットで借りて音楽鑑賞もできるそう。
そして、夕食後にはなんと日本酒も追加されてました!
この時は弥右衛門 月あかりでしたが、基本福島の地酒みたいですね。
にごり酒なだけあって甘めで飲みやすい、、、
独り手酌でまったり堪能(*´ω`)
館内の造りはこんな感じです。
こちらは屋根付きの渡り廊下で、屋外なこともあって喫煙スペースを兼ねているっぽい。
ここを通らずとも移動できるので、嫌煙家の方も安心だと思います。
リニューアルして間もないので館内はどこも清潔で新しく、畳敷きの廊下が歩いていて気持ちいい(^^)
(※靴は玄関で預けます。)
案内してくれたスタッフさんから「2月の地震で壁の一部にヒビが入ってしまって、、、修復が間に合っておらずすみません。」と言われたけど、私は全然気にならず。
注意点としては、館内にはエレベーターはなく、特に貸切風呂利用時は階段の上り下りが必要となります。
足腰に不安のある方はお宿側に相談しておいた方がいいかも。
里の湯は林や川などの自然に囲まれていて、ちょっとした散策路なんかも。
早朝に散歩したところ、マイナスイオンたっぷりでリフレッシュできました!
川を眼前に望めるスポットまで散策できるので、天候に恵まれれば是非どうぞ(^o^)
②客室「桜」へ続く