里の湯は全9室で、全てのお部屋に温泉供給の檜風呂を備えています。
内訳は以下の通り。
- 花村:露天風呂付き離れ(ベッド付き)
- こぶし:露天風呂付き
- 松:10畳+8畳(ベッド付き)
- 楓:10畳+6畳
- けやき・もみじ:8畳+6畳(ベッド付き)
- 石楠花・梅:8畳+6畳
- 桜:6畳+6畳
※公式HPではラグジュアリータイプ「炯然」、セミラグジュアリータイプ「照葉」、スタンダードタイプ「春陽」に大別しているけど、ややこしくなるのでその辺は省略させていただきます。
花村は里の湯唯一の離れで、夕朝食は(原則)本館の個室食事処でいただくそう。
また、梅などは貸切風呂に近くて一見便利そうだけど、実際は利用前にフロントへ行かないといけないので、場所的には離れを除いて大差はないかと。
なので、お部屋選びは広さやベッド/露天風呂の有無、予算を中心に考えると良いと思います。
今回は1人泊かつ初回ということで、最もリーズナブルな桜をチョイス。
桜はフロントから階段を半階上った先にあります。
フロントやラウンジに近くて何かと便利だった(^ω^)
内玄関はこぢんまり。
冷蔵庫やお茶セットなどは玄関近くに。
右のクローゼットっぽい扉は布団の収納スペースでした。
湯沸かしポットと
お茶セット
冷蔵庫内のドリンクは無料(^^)
そして冷凍庫には地元福島の「酪王カフェオレアイスクリーム」も!
ちゃんと「アイスクリーム」です。
翌朝まで大事に取っておいて、コーヒーとともにいただきました(*^^*)
トイレはアラウーノでフルオートタイプ。
桜は里の湯のなかでは最もこぢんまりとしていて、間取りは6畳+6畳。
それでもおひとり様には十分な広さ!
夕朝食はこちらの主室でいただきます。
机の上には客室の鍵、パンフレットやポストカード、そして館内案内などの情報が入ったiPad。
実は事前にリクエストして、椅子の1つを高座椅子に代えてもらいました。
床の間も含め内装はすっきりとした感じ。
ごちゃごちゃしてなくていいですねえ。
客室名を意識してなのか、壁は淡い桜色。
主室から次室側を見たところ。
テレビは左手にあって、食事を摂りながら観れます。
テレビは32インチ。
主室の窓側にはリモコン類や内線電話など。
タブレット用の充電ケーブル、テレビ・エアコン・ライトのリモコン、そしてティッシュ。
金庫は内線電話の下にありました。
次室も主室と同じく6畳。
こちらに布団を敷いてくださいます。
チェックイン直後や夕食後など、布団敷きのタイミングは好きに選べました(^^)
クローゼットはややこぢんまり。
お高いお部屋はもっと大きいかと。
加湿空気清浄機も完備。
写真左の布は、私のリュックを置く際に敷いてくれたもの。
こういう細かい気遣いがいいですね(*^^*)
パジャマタイプの館内着と羽織、足袋、お風呂かご。
他の方々のレポを見ると浴衣もあって、更に公式HPにも日本式浴衣と記載されているけど、私の記憶違いでなければ今回浴衣はなかったはず、、、
ただ、個人的にはこちらの方が楽なのでありがたい(^^)
布団は夕食後に敷いてもらいました。
もちろん寝心地は◎。
主室と次室は襖で仕切れます。
ウェルカムサービスはチェックインと同じくお部屋で。
この日のお茶は玉露、スイーツは自家製羊羹と、笹の中身はカスタードクリームが入った餅でした。
どれもとても美味しい!
ちなみに貸し出しグッズはこんな感じ。
Wi-Fiはパスワードありで、速度も問題なかったと思います。
余談
今回のお供は、小林酒造の鳳凰美田(荒走押切合併 純米大吟醸 無濾過本生)。
栃木県の人気銘柄、私もかなりお気に入りです(^^)/
③客室「桜」部屋風呂・貸切風呂「青藍」へ続く