前回からの続きで、まずは泊まったお部屋の風呂から紹介します(^^)/
と、その前にパウダールーム兼脱衣所から。
こんな感じでちょっと手狭ではあるけど、リニューアルして間もないので水回りも綺麗!
椅子が置いてあるのは便利。
タオル類は今治タオルのO・H・T(俺が惚れたタオル)で肌触りがとても良く、枚数も大・中・小4枚ずつと十分です(*^^*)
基礎コスメ類はTHANN。
アメニティ類は一般的な物のほか、デンタルフロスまでありました。
ドライヤーはレプロナイザー3D Plus。
お高いお部屋は4D Plusらしいです。
タオル掛けはバスタオルも干せる大きめタイプ。
客室「桜」部屋風呂
入室時にお湯は溜まっておらず、自分でお湯をはります。
シャワーの水圧は十分でした。
バスアメニティはTHANN、その隣にはクアトロボタニコのフェイスウォッシュ&シェービングフォーム。
クアトロボタニコは一応メンズ用なのだけど、パブリックの貸切風呂もTHANNとクアトロボタニコでした。
お湯を溜めたところ。
おひとり様サイズで足は伸ばせないものの、お部屋でも温泉を堪能できるだけでもありがたい!
源泉の蛇口以外に加水用の蛇口もあるので、自分好みの温度に調整可能です。
温泉の利用形態についてはiPadで閲覧可能。
里の湯は2号・15号・16号・17号源泉の混合泉だそうで、混合泉の泉質はアルカリ性単純温泉、中継槽での泉温は62.2℃と記載されています。
この情報によると加水・加温・循環なし、塩素消毒ありとのことだけど、貸切風呂の内風呂は例外。
部屋風呂に関しては塩素臭は気にならず、全ての浴槽のなかで硫黄の匂いが一番感じられたし、それに湯の花らしき沈殿物も見られました(^o^)
温泉分析書も同じくiPadにて。
pH 7.49は厳密に言うとアルカリ性どころか弱アルカリ性でもないんだけど、もしかして季節や外気温によって源泉の割合を変えているのかな?
あと、全ての浴槽で同じ混合泉なのかも気になるので、再訪する機会があれば確認してみたいです。
貸切風呂 概要
さて、里の湯の魅力といえば何といっても貸切風呂!
貸切風呂は深碧・青藍・櫨染の3ヶ所あって、全てチェックイン後の予約制。
先着順に好きな浴場と時間を選べるので、早めのチェックインがお勧めです。
利用時間は14時~23時(※深碧のみ22時半)、翌5時半~10時。
貸切時間は1回あたり30~40分(※混雑状況による)。
フロントに札を貸し借りする時間も考慮する必要があるので結構バタバタしがち。
ただ、他のお客さんの予約が完了後に空きがあれば追加予約も可能で、結果的には何度も堪能できました(*^^*)
青藍(手前側)と櫨染(奥側)の入口。
フロントで借りた木札をドアの前に立て掛けて、内鍵をかけて利用します。
この写真の辺りにトイレはあるものの、それぞれの脱衣場にはなし。
この記事では尺の関係で青藍だけ紹介しますね。
貸切風呂「青藍」
青藍は、内風呂と半露天風呂を備える貸切風呂です。
このモダンなパウダールームも青藍の特長!
壁一面の窓とガラスのシンクが素敵ですねえ(^o^)
季節柄か除湿器も置かれていました。
基礎コスメは「SHIGETA」。
何やら高級そうなので、とりあえず化粧水だけ顔にピチャピチャしとこう(笑)
男性用コスメは「ポールスチュアート」。
こちらはしばしばお目にかかる印象。
その他、ドライヤー(レプロナイザー3D Plus)やアメニティ類もばっちり。
タオル類も備え付けられているので手ぶらでOK(^^)
シャワーカランは2基。
内風呂は台形のような形状。
浴槽には古代檜が使われていて、木の温もり溢れる感触がいい感じ。
窓がとても大きいので、内風呂とはいえ開放感は十分です!
お湯は体感では41~42℃、ちょうどいい塩梅に調整されていました。
内風呂はかけ流し循環併用・加水・加温ありとのこと。
内風呂から半露天までは少しだけ歩きます。
このちょっとした移動もまた良し。
おお、これまた素敵な雰囲気!
こちらも木の浴槽で、大人2人でも余裕過ぎる広さ。
かけ湯?のようなものも。
こちらは源泉かけ流し。
内風呂よりややぬるめで個人的にはベストな湯温でした。
いやー、これは気持ちいいですね~。
木々を望む眺めも素敵!
屋根付きなので、多少雨が降っても安心かと。
半露天風呂から内風呂側を見たところ。
おそらく3ヶ所の貸切風呂のなかでは深碧が一番人気だと思うけど、私は青藍も大変気に入りました(*^^*)
④貸切風呂「櫨染」・「深碧」へ続く