2泊目の夕食は18時から。和食なので「シラル」でいただきます。
チェックイン時の案内で、和食のメイン料理はお肉か海鮮のどちらか選べるとのこと！
これまでの和食は白老牛一択だったので、試しに海鮮をチョイスしてみました。
夕食のお品書き
メインはきんきかあ。確かに高級魚だけど、白老牛と比べるとどうなんだろ？
純米大吟醸 加藤と山田と小林と。（1合：1,600円）
ユニークな名前の由来はご覧の通り。
料理に良く合う美味しいお酒でしたよ。
お箸付 アルプス乙女 鰊マリネ 助子旨煮 銀聖の焼物
これで日本酒をたくさん飲んでくださいと言わんばかりのアテたち！
特に鰊のマリネが絶品だったなあ。
本日の割鮮
お造りはサラダ仕立てで登場。
和食会席って野菜が不足しがちだから、生野菜付きはありがたい。
鮃 牡丹海老 北寄貝 ドナルドサーモン つぶ貝
いやあ、どれも鮮度が高いし一切れが大きめなので食べ応えがあるなあ😋
刺身も野菜もそのままで十分美味しいので醤油を付けずに食べてたら、和食料理長がエゴマオイル（オリーブオイルだったかも）と塩を出してくれました！
こういう気遣い、ほんと嬉しい(*^^*)
温物 鮑と蟹真丈信州蒸し
茶蕎麦の下に鮑と蟹真丈が潜んでいます。
これも美味い！
シャトー大雪50 （グラス：700円）
もうちょい飲みたいけど1合は多い、前々回のおちょこサイズは割高、と悩んでたらグラスの注文もOKとのこと。
自由度が高くてありがたい！
旬菜 たち香り焼
北海道では鱈の白子を「たち」と呼ぶそうです。
大ぶりの白子を香ばしく焼いた逸品。
クリーミーな白子がもうたまらん！旨すぎる😂
お口直し バートレットのシャーベット
バートレットは西洋梨の品種の一つだそう。
前回と同様スタッフさんがシャンパンをかけてくれました！
フレンチ鉄板のグラニテもこれにしてほしい(笑)
名物 きんき
いよいよ来ましたね、選択制のメイン料理が。
身はのどぐろを思わせるほど脂乗りが良く、そして珍しいきんきの肝はまったり濃厚。
付け合わせのお野菜たちも文句無しの美味さ！
食べる前は白老牛の方が良かったなあと思ってたけど、これは一度食すべきと思いました✨
お食事 牛スープごはん
クッパのような感じだけど滋味深いお味。フレンチ鉄板の牛スープともまた違う。
美味しいのでお腹が膨れていてもスルスルと食べられます～。
デザート 柿 ワイン風味 求肥 マスカット りんごと丸十のデザート
抹茶パウダーが良いアクセント😄
ただ、和食料理長が失敗気味みたいに言っておられたような。
フルーツや求肥を混ぜ合わせてというよりは個々で食べるのが良い感じ。
食後のドリンクはミルクティーにしたのかな。
どれもこれも心に残る逸品ばかりで、フレンチ鉄板と同じくらい満足✨
これは再訪時のチョイスが悩ましいなあ。
海鮮重視のラインナップなので海鮮好きにはかなり響くのではないかと。
あとは和食を選ぶ方が少ない傾向にあるため、運が良ければ満室でもレストランと料理人を貸切！なんてことも。
実際に私が訪れた休前日でも二度あった。
ピリカレラホテルのウリは鉄板フレンチの方だと思うけど、和食も一度試す価値は十分にあります！
次回は2泊分の朝食と感想を。
⑤朝食・感想へ続く
