2泊目の夕食は、露天風呂付き客室に泊まったので部屋食です!
開始時間は18時半をチョイス。
時間が近づいたら内線電話がかかってきて入室して良いか確認されます。
準備が整ったら呼んでくださるので、それまではリビングでまったり待機。
最初は壁向きにセッティングされてたけど、客室露天風呂向きに変えてもらいました。
お品書き
露天風呂付き客室の夕食は食事処と比べて一部の食材が豪華になり、お品書きに記載されていない一品も付くとのこと(by 仲居さん)。
ただし今回の夕食は連泊用の献立なので上記とは異なる模様。
できれば露天風呂付き客室に2泊して食べ比べしたかったけど、お金がね、、、
注文したのは純米吟醸 国士無双(300mL:1,760円)。
おちょこを選べるサービスも健在で、お冷用のグラスやボトルに合わせて青で統一🙂
この日の夕食は全て同じ仲居さん(女性)が担当してくださったけど、日本酒のサーブだけは男性スタッフさん。
この方がまたいい感じで、最初の1杯目をついでくださいました!
おひとり様で日本酒を注文するとセルフでお好きにどうぞって場合も結構あるけど、個人的には1杯目だけはついでほしいと思ったり。わがままなんです、ハイ。
そういえば、部屋食で持参ドリンクを飲む場合に持ち込み料は取られるのかな?
他のブロガーさんは取られないって書いてたけど、お宿側に確認していません。
食前酒と前菜 旬菜盛り合わせが運ばれてきました!
食前酒はブルーベリー酒?メモし損ねたので忘れた💦
湯葉豆富
イクラなど海鮮がのっています~。
あん出汁が上品で、つぶわさびも良いアクセントに。
マスカット大根おろし
面白い組み合わせだけど案外調和していました。
海老 銀杏 鮭の押し寿司 魚のあられ揚げ
前菜を食べ終えるとお刺身と土瓶蒸しが登場。
そういえば、部屋食にも関わらず配膳スピードは概ね丁度良かったです。
お客さんの食べるペースに合わせてるのかな?
椀物 登別豚土瓶蒸し
豚のコクと出汁がマッチ!これは美味い🤤
具材多めで食べ応えあり。
向附 鮪 王鰈 しめ鯖
しめ鯖の〆具合が絶妙で印象的。
他の刺身も鮮度良好でした!
何気に鮪は大トロだったと思う。さすが。
安定の泡正油、こっちばかり使ってました。笑
洋皿 十勝牛のロースト 鵡川産南瓜のソース
表面の白いのはカリフラワーを削ったやつかな?その下にお肉が埋もれています。
十勝牛は赤身肉主体で噛み応えあり、南瓜ソースはコクがあって美味し!
添えられていた牛蒡は一転して和の味付けで、これは別皿でいただきたかったかも。
合肴 札幌黄のフランと天然キノコソース
蓋の上に乗ってるのはすだちかな?カボスにしては小さいので。
札幌黄は玉ねぎの一種だそう。
フランは適度なコクがありながら上品なお味。
キノコソースは少し中華っぽい?複雑であまり味わったことのない感じ。
くるみなど色々な具材も入っていて面白い一品でした。これは詳しい説明が聞きたかったな。
強肴 毛ガニ
蟹味噌がしっかり詰まっていて美味しかった😋
カニ酢もすっぱさ控えめ&出汁強めで好きなタイプ。
揚物 河豚唐揚げ
ちゃんと温かい状態で提供されました。
見た目通り醤油ベースのお味。
お食事も終盤に差し掛かってきました。
煮物 金々(きんき)煮付け
きんきは北海道では有名な高級魚で、金目鯛とは似ているけど別物だそう。
煮汁はやや甘め、あまりしょっぱくなく好みの味付けでした(*^^*)
白飯
朝食でも感じたけど、白ご飯が美味い!これ大事ですよねえ。
お代わりを聞いてくれたので遠慮なく所望。
赤だし
これもそこまで塩辛くなかったと思います。
香の物
デザート 神奈川県産みかんのポッシェとメープルプリン
前日のモンブランスープも印象的だったけど、今回も面白いデザートですね。
形が崩れたタイプのプリンも、芋チップスもアイスも美味かった✨
ほうじ茶で〆。
食後は冷水入りポットを置いてくれましたよ。
温泉旅館ならではのありがたいサービス。
2泊目も満足度の高い夕食でした✨
⑩朝食(2泊目)・感想へ続く