思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

登別温泉郷 滝乃家(2022.11)⑦露天風呂付き和洋室 D Type(207:紫水)その1

2泊目のお部屋は奮発して露天風呂付き和洋室 D Typeを予約!

旅行支援の機会を逃すともう二度と泊まれないと思ったのでね。

同じ露天風呂付きのDW Typeよりは少し安価に設定されていて、おそらく滝乃家で一番人気の客室と思います。

アサインされたのは207 紫水

実は1泊目の初っ端からこの部屋なのを知らされていたので、ワクワク感は少し減ってました。笑

入口ドアを開けたところ。

手前の黒いカーペットはキャリーケースなどを置く場所かな?

玄関には生花が。

凛として素敵✨

さすがこの辺りはきっちりしてますねえ。

玄関から入ってもひとつドアを開けると、洋リビングがお目見え。

ネットの情報によると広さは12畳とのこと。

広過ぎず狭過ぎず、明るい雰囲気のリビングです!

リビングのソファは同じD Typeでも客室によって異なる模様。

紫水のソファは、座り心地は良かったけど木材フレームが角ばっていて少し気になりました。私の不注意だけど太ももを擦ってしまったので。

オットマンチェア付きのお部屋もあるみたいで、できればそちらが良かったなあ。

テレビは50インチで、2022年製と新しめ。

DVDプレーヤー。BDプレーヤーは貸出品リストにありました。

窓側からリビング方面を向くと、和室、玄関入口、寝室が見えます。

ドアや障子を閉めるとこんな感じ。

和室、寝室共に天井部分は開けてます。

6畳の和室は、畳が新しくて気持ち良かった😄

端っこの黒い物体は可変式のクッションです。

おひとり様だと和室はつい物置部屋と化してしまいがちだけど、メインのクローゼットはこっちにあるので何度か行き来したり、ストレッチなどして有効活用しましたよ。

続いて寝室へ。

120cmのセミダブルサイズのベッドが2台。

マットレスの感触は丁度良い塩梅で、掛け布団も軽やかで気持ち良かった!

3名以上で泊まる場合は和室に布団が敷かれるのかな。

頭上には読書灯、時計、非常用ライトあり。

コンセントやナイトパネルも枕元にちゃんとあります。

そうそう、何気に寝室の遮光がバッチリで、これは個人的に大きかった。

クローゼットは寝室にもあります。

金庫と湯かごはこちらに。

引き出しの中は浴衣のみ。

羽織やパジャマ、足袋は和室側から持ってきましょう。

リビング右奥の客室専用ダイニングルームへ。

広さは和室8畳、収納スペース分を差し引くと7畳くらいでした。

露天風呂付き客室に泊まると、夕朝食はダイニングルームでいただけます!

客室にお食事専用スペースがあるのは何とも贅沢だし、おひとり様にとって部屋食は非常にありがたい🥰

照明はやや暗め(翌朝は明るめだった)で、PC作業や読書にはあまり向いてないかな。

あとコンセントとテーブルは距離があるので、PC作業する場合は延長コードをお借りすると良いです。

テーブルの上のお付き菓子。

左手のドアは仲居さん専用の出入りスペースで、食事の時以外は施錠されています。

ネスプレッソマシンなどの備品は洋室と共通のもの。

左の布に覆われたテレビは22インチと小さめだけど、テレビを観ながら食事を摂れるのは人によっては嬉しいはず。

お茶セットなど。

コップ類や裁縫セット。

冷蔵庫の中身は無料ですが、ラインナップは洋室と全く同じ。

うーん、お高いのだからアルコール等も入れてもっと特別感を出してほしいかなあ。

リビングとダイニングは完全に仕切ることが可能で、仲居さんの入室時にリビングを覗かれることはありません。

 

プライバシーもしっかり保たれていて、まさにおこもり旅にピッタリなお部屋かと😀

 

長くなるので客室露天風呂の紹介は次回に。

 

⑧露天風呂付き和洋室 D Type(207:紫水)その2へ続く

g-onsen.hatenablog.com