連泊中は外出せず昼食抜きだったので、夕食は早めの17:30からで。
通されたのは前日とは別の掘りごたつ席。
実は、朝のカウンター席をとても気に入った我々の様子をみたスタッフさんのご配慮で、カウンター席と掘りごたつ席の両方を用意してくれて好きな方を選んでくださいと。これは嬉しかったなあ🥰
迷った挙句掘りごたつ席にしました。カウンター席だとお酒の注文とかでスタッフさんを呼びづらいと思ってね。
これは1泊目夕食の席から撮った写真。こんな感じで半個室席の入口側は完全に開けてるけど、向かい側との距離は充分にあいています。
夕食のお品書き
2泊目は一休.comで予約していたので、ダイヤモンド会員特典のドリンクサービス(1杯/人)がありました。
実はこのメニュー表、1泊目夕食時の最後に前もって見せてもらっていました。話の流れでこちらからお願いしたのですが、快諾してくれてありがたかった✨
箱根山 純米吟醸といづみ橋 純米吟醸を注文。
どちらもインクルの日本酒よりすっきりめで良かった!
この後は、インクルの白ワイングラス(シャルドネ)⇒ウーロン茶でうち止め。連泊でちょっと飲み疲れた感じ😅
食前酒はまたも失念。なんでメモらなかったんかなあ。
旬菜
地魚南蛮漬け 蒸し鶏田楽味噌 白麩 厚焼き玉子 もずく酢 野菜の胡麻和え 鮪角煮 青味
旬菜というより酒菜ですね(笑) 日本酒と一緒にチビチビやるのが最高だった。
造里
薄造里カルパッチョ 炙り帆立 酢味噌 赤海老 酒盗
前日と趣向を変えて、サラダ仕立てのお造り!
カルパッチョは烏賊と鮪、海老は赤海老じゃなくて牡丹海老と説明がありました。
いつも野菜が不足しがちなのでこれは嬉しい。それに酒盗がね、まさに日本酒泥棒ですよこれは🤤
焼物 鮑バター焼き
もう美味いに決まってるよね。この辺で白ワインにシフトしたはず。
揚物 季節の野菜天婦羅
茄子、茗荷、蓮根だったかな。前日と同じく温かい状態でサーブしてくれました。別注料理の天婦羅とは内容が違うそうです。
強肴 足柄牛炙り寿司
ジューシーな肉寿司。やはり和牛は正義!
欲を言えば、シャリと肉があまり調和しておらず、シャリが口のなかでホロリとほどける感じがあればなお良かったかも。
煮物 金目鯛の煮付け
金目鯛の煮付けって味が濃すぎるのが多い印象だったけど、こちらは甘めだけど上品な味付けで美味しかった。
御飯 釜焚き御飯 つや姫 じゃこ
じゃこがいっぱい!
1杯目はスタッフさんがわけわけしてくれます。もちろんお代わりしましたよ。
お味は前日とほぼ同じで個人的にはもうちょい薄味だったら最高だけど、これは好みによるかも。
止椀 白芋茎 占地 柚子 わかめ
〆の汁物は赤出汁のことが多いけど、澄まし仕立ても良いですね。
香の物 安芸紫 味噌漬け大根青柴漬け
水物 桃甲州煮 シャインマスカット わらび餅 黒蜜
フルーツと和菓子、どちらかだけだとちょっと寂しいなって思っちゃうので、両方あるのは好印象。
この日も余ったご飯は夜食へ。おにぎりにして持たせてくれました。
前日・本日と、強烈なインパクトを残す一品こそ無かったけど、どれも安心していただける質の高い夕食といった印象でした。量も充分あってお酒も飲み放題だし、スタッフさんの気遣いや配膳も文句無しで心地よい晩餐になりました(*^^*)
⑩朝食(2泊目)・感想へ続く