思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

登別温泉郷 滝乃家(2022.11)③洋室 B Type(202:芙蓉)

予約したのは最もリーズナブルな洋室 B Type

今回はお部屋を変えて2泊したので、1泊目は安くあげようとの魂胆です。笑

2023年7月現在(宿泊当時も)、洋室はネットからの予約は不可。

人手不足が理由とかなんとか言っておられた。

なので、宿側とのメールのやり取りで直接予約しました!

個人的には温泉付きでなければ値段>>>広さ・ロケーションです。

アサインされたのは2階の202 芙蓉

階段・エレベーターともに近く、大浴場や談話室へのアクセスは良好でした。

玄関近く(写真右手)に姿見があります。

玄関はオートライトでした。

滞在中は廊下や周囲の物音はほとんど気にならず。

トイレはウォッシュレット、オート洗浄、ハンドソープ&手洗い付き、更には匂い袋もあって完璧。

玄関から入ったところ。

左手:リビング&ベッドルーム、正面:パウダールーム&内風呂、右手:トイレ

パウダールームはシンプルな造り。

左は滝乃家オリジナルの基礎コスメ、右はポーラ ガチの男性用コスメ。

基礎コスメは化粧水しか使わないけど、こんな時は宿オリジナルや女性用の方をチョイスしがち😁

その他アメニティも必要十分。

カミソリの切れ味はまずまず良好でした。

女性用は違うものが用意されるかと。

ドライヤーはパナソニックのイオニティ。

お、露天風呂付き客室じゃなくてもバスローブがあるんだ。

タオルは何枚だっけ?

大浴場にもたっぷり備え付けられているのでほぼ利用せず。

リーズナブルな洋室でもちゃんと内風呂が付いてます。

もちろん温泉は出ません。

バスアメニティはポーラ アロマエッセゴールド。

今回は使わなかったけど、足を伸ばしてゆったり入れそう。

続いてメインのお部屋へ。

B Typeはワンルームタイプの洋室で、全て込みの広さは31平米。

基本おひとり様用の客室です。

和の雰囲気も随所に光る、綺麗で快適なお部屋✨

ベッドは小上がりの畳敷きスペースに。

段差があるので夜間などは足の踏み外しに注意が必要です。

しかし何といっても横幅160 cmのゆったりサイズなのが嬉しい🥰

上級グレードのお部屋でもツインベッドだから120 cmだしね。

ベッドの頭上にはツインタイプの読書灯。

枕元にはコンセントやナイトパネル、時計や非常灯など。

このオットマンチェアがとにかく快適で、これが有ると無いとでは大違い!

ベッドとチェアの間の柱は少々煩わしかったけど構造上仕方ないのかな。

眺望は入口ビュー。

こちら側を向いているのはB Typeだけで、正直イマイチだけど滝乃家ではお安い部屋なのでしょうがない。

302・402は階数が上がる分これより多少マシかも。

これはおそらく加湿器。よく確認しませんでした。

テレビは32インチ。

コップ・お茶セット、栓抜きなど。

貴重品袋を見ると老舗旅館だなあと思う。

今風の旅館らしくコーヒーマシンも完備。

滝乃家の印字にこだわりを感じます。

デカフェがあるのもありがたい。談話室のコーヒーマシンにはなかったので。

冷蔵庫内のドリンクも無料でいただけます!

館内案内や雑誌類など。

雑誌は比較的最近の物を置いてくれたらなお良かった。

クローゼットは比較的コンパクト。

金庫もあるので貴重品袋の出番はあまり無いかな。

浴衣、足袋、パジャマ。その他羽織もあります。

翌朝には朝刊が届けられます。

布袋の古さに歴史を感じる。笑

 

目立つ欠点は眺望くらいで、一人旅なら十分なお部屋ではないでしょうか😉

 

余談

今回のお供は村祐 常盤ラベル 無濾過生原酒

安定の美味さで、遠路はるばる自宅から連れてきて良かった😊

 

④大浴場へ続く