思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

登別温泉郷 滝乃家(2022.11)①チェックイン・パブリックスペース その1

今回(2022年11月)訪れたのは、北海道の登別温泉郷 滝乃家です(^^)

 

北海道を代表する温泉地である登別温泉。

数ある温泉旅館のなかでも以前から一度は泊まってみたいと思っていた滝乃家。

1人泊の場合はお値段がネックだったけど、全国旅行支援の恩恵を受け泊まってきました!

宿の場所は登別温泉バスターミナルから徒歩3~5分。

バスターミナルから送迎サービスもあるみたい。ただ、雨天傘無しとかでなければ余裕で歩けますね。

私は節約のためバス&徒歩を選択したけど、登別駅からタクシー利用も一手です。

宿の敷地と道路の間はクスリサンベツ川で隔てられていて、徒歩の場合は宿専用の人道橋を渡って向かいます。

もうちょっと良い写真はチェックアウト後に撮る作戦だったけど、仲居さんがここまで丁重に付き添ってくれたので諦めた。笑

自家用車の場合は別に車道あり。車道の入口は少々分かりづらいかも。

このような縦横に歩かせるアプローチ、高級宿あるあると思うのは私だけかな。

玄関入口は控えめな佇まい。

周辺には風流なお手水?や池もありましたよ。

フロント&ロビー

写真左奥が入口、左手前がフロントです。

入口で靴を預け、館内は素足で移動(客室に足袋あり)。

宿泊前に館内撮影の許可は得ていたとはいえ、フロントはいつもスタッフさんがいらっしゃったので遠慮しました。

こちらのソファは主にチェックアウトで使われることが多そう。

チェックインは14時からで、ロビーではなくこちらの談話室にて。

滝乃家の創業は1917年とかなりの老舗だけど、談話室をはじめ館内はリニューアルされていて古臭さは全くなし。

適度にモダンで大人の雰囲気です~。

ちなみに滝乃家は小さなお子様も宿泊OK。

ウェルカムサービスは抹茶と羊羹。

滝乃家は1人泊が少なそうなイメージだったけど、お隣の方もおひとり様だった。

しかも〇連泊するそうな!羨ましい、、、

滞在中は他のおひとり様も見かけましたよ。

中庭を眺めながらお部屋の案内を待ちます。

ネットの口コミ通り、少し(15分くらい?)待ったかな。

座り心地の良い革張りのソファや蔵書などが置かれています。

このオーディオ、きっとお高いんでしょうなあ。

スピーカーはCASTRON MK Ⅱ。

談話室にはコーヒーマシンがあって、7時から22時までは紅茶と共に自由にいただけます!

お菓子類は3種類の飴ちゃんだけ。

バター飴は嬉しかったけど、できればビスケットやチョコなども欲しいところ。

雑誌や新聞を手に取りながら談話室のソファでまったり。

奥に鎮座する暖炉は石張りのデザインが秀逸✨

暖炉奥の席は私の定位置に(^ω^)

談話室とは反対側のパブリックも見ていきます。

茶室風のスペースは、実際に使われることがあるのかな?

売店(営業時間:14時~21時、翌7時~11時)

一般的なお土産物はもちろん、滝乃家オリジナルグッズも。

エレベーターと、その奥には自動販売機。

ビールやチューハイは無いけど、売店には売っていた気がします。

1階の館内図

ダイニングルーム「原生林」 入口

露天風呂付き客室以外に泊まった場合、夕朝食ともにこちらでいただきます。

食事席は全て個室タイプなのでおひとり様でも安心。

なお、露天風呂付き客室は夕朝共に部屋食です。

食事席は地下1階もあります。

館内図を見る限り、団体用の広い宴会場もあるのかな。

私が通されたのは地下1階の席でした😀

食事の様子についてはまた後ほど。

 

次回は中庭やバーなどを紹介します。

 

②パブリックスペース その②・客室概要へ続く

g-onsen.hatenablog.com