思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

ふふ 日光(2022.1)②スタイリッシュスイート ツイン その1

今回予約したのは最もリーズナブルなスタイリッシュスイートです。

それでも予算オーバー気味だったので選択の余地なし。

他のカテゴリに関しては公式HPや他のブロガーさん方のレポをご覧ください。

客室棟は3階建てで、スタイリッシュスイートは全て1階だそう。

今回アサインされたのは107

日光東照宮を彷彿とさせる設えの玄関照明が印象的です。

すっきりしたデザインの玄関。

外履きと使い捨てタイプの室内スリッパ。

特に外履きは履き心地が良かったです~。

KPGの温泉宿でお馴染みの集配ボックス。

使い終わったタオル類やグラスなどをボックスに収納してスイッチを入れとくと、スタッフさんが新しい物に交換してくださいます。

朝刊や貸出グッズもボックスで受け取れるので、お客側もスタッフ側も便利ですよね。

吊り下げられた謎の物体は、「SPRING GOLD」という優雅な日光をイメージしたオリジナルのアロマ。

上品で良い香りでした😊

玄関から上がって正面奥が部屋風呂、左手がリビング&ベッドルーム、右手がトイレ。

今回は尺の関係により水回りやお風呂から紹介します!

トイレはフルオートでした。

パウダールーム&脱衣所

寒い時期にはありがたい床暖房付きでした。

シングルシンクだけど使いやすい造り。

オーガニックのフェイス&ハンドソープ、消毒スプレー。

基礎コスメ類はふふ 日光オリジナルのオーガニックタイプ。

ドライヤーはダイソン。

プライベート・ビエラ(ポータブルの防水テレビ)もあって至れり尽くせり。

ロクシタンのバスアメニティは貸出品でいただけるもの。

過去の宿泊履歴を参考にしたのか、今回は予めセットされていました✨

椅子に座ってゆっくり身支度できるのも嬉しい。

アメニティ類はボディタオルやしっかりした作りのブラシなど必要十分。

タオル類も十分な枚数セットされていて不自由なし。

シンクの真向かいにはハンガーラック。

ここがクローゼット代わりですかね。

これは館内用の上着で、手前側が薄手タイプで奥が冬用の厚手タイプ。

着心地・デザイン共にヒジョーに好みだった😆

上下タイプの館内着、足袋、ブラシ、そして他のKPGの宿でも見かける手提げ。

館内着も着心地良かったなあ。

パジャマは薄手でサラリとした着心地、バスローブもふんわりしていて気持ち良い。

この辺もさすが抜かりないですねえ。

それではお風呂へ。

シャワーはレインシャワーとハンドタイプの2つで水圧もバッチリ。

バスチェアは置いてなかったけど貸出品リストにありました。

洗い場も床暖房機能付きです。

バスアメニティはふふオリジナルの余香。

ふふによって香りが異なるらしく、日光はベルガモットの香りでした。

部屋風呂は結構ゆとりある広さで、大人2人は余裕で入れるほど。

湯温は41℃くらいかな?循環なので温度ムラは少ないかと。

お湯は常時流れているわけではなく、水位が減ると自動で足される仕組みでした。

内風呂のまま楽しむも良し。窓を開けて半露天風呂気分を味わうも良し。

外から覗かれることはまず無いと思うけど、視線や紫外線が気になる場合はシェードを下ろすことも可能。

何気に便利だったのがこのバスピロー。

好きな場所に置けて寝湯が捗りました~。

温泉分析書は大浴場に掲示していました。

泉質はアルカリ性単純温泉で、泉温 34.5℃、pH 8.6。

成分・浴感ともに個性は乏しめだけど、一応自家源泉みたい。

ふふシリーズの温泉は熱海(本館)の客室露天風呂以外は全て循環消毒あり。

ただし、こうやって正直に詳しく書いてくれるのは好感が持てます~。

ちなみに客室温泉の塩素臭はわずかで、多くの方は気にならないレベルだと思いました。

 

素敵な空間のリビング・ベッドルームの紹介は次回に。

 

③スタイリッシュスイート ツイン その2へ続く

g-onsen.hatenablog.com