思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

ふふ 日光(2022.1)①チェックイン・パブリックスペース

今回(2022年1月)訪れたのは、栃木県のふふ 日光です(^^)

 

カトープレジャーグループ(KPG)ヒューリックの合弁会社「ヒューリックふふ株式会社」が運営する高級温泉宿のふふシリーズ。

2023年6月現在は熱海、河口湖、奈良、日光、京都、箱根があって、今回は2020年10月に開業したふふ 日光へ。

色々とやりくりしてお安い客室の平日泊が叶ったので、おひとり様で突撃してきました!

ふふ 日光の場所は日光の田母沢御用邸付属邸跡地。日光東照宮から少しだけ中禅寺湖方面に向かった左手にあります。

東照宮からは徒歩圏内なので観光にも便利な立地かと。

ちなみに公共交通機関の利用だと送迎サービスはなく、JR日光駅もしくは東武日光駅からタクシーで約10分。

私はお高い宿代を少しでもペイするため、行きはバス、帰りはバスの時間が合わなかったので思い切って徒歩を選択。笑

バスだと日光駅から最寄りのバス停(蓮華石)まで350円。下車すぐです。

外観はどことなく以前訪れたふふ 熱海(※訪問当時は熱海ふふ)と似ている気がする。

それもそのはず、写真の岩(庵治石)はふふ 熱海から移設されたものとのこと。

入口から雰囲気良さげでこれは期待大!

こちらのレンタサイクルは無料で借りられるそう。

東照宮など周辺の観光に便利ですね。

エントランスに立ち入ると、うわ、これは凄い!

梅の花をモチーフにした天井の照明は存在感抜群で、つい見上げてしまう。

エントランスの左手はレストラン。

日本料理「節中」鉄板焼き「候」があって、夕朝食ともにこちらでいただきます。

エントランスから右手に進むと現れるふふラウンジ

優雅なオーケストラBGMで出迎えてくれました。

ラウンジの中央には炎揺らめく暖炉が鎮座。

冬の訪問だったのもあって心も温まりましたよ。

臙脂色のコーナーソファはプライベート感があって、カップルでまったり寛ぐのに最適。

大きく取られた窓から外の景色を眺めるのも素敵。

私は窓側の席に案内されチェックイン。

ウェルカムドリンクはホットレモネードでした。

寒い季節にぴったりなドリンク✨

夕食のプランや開始時間は予約時に決めているので、その再確認や翌朝の朝刊の種類など聞かれました。

ドリンクメニュー①

ラウンジでは別料金でアフタヌーンティーや各種ドリンクをいただけます。

チェックインは15時からだけど、チェックイン前の14時からアフタヌーンティーを頼むと更にゆったり過ごせそう!

ドリンクメニュー②

夜はふふラウンジがバーの代わりになります。

そしてそして、16時から19時半までは嬉しいフリードリンクタイム!

シャンパン、ビール2種、自家製サングリア、ハイボール、日光麹甘酒、ジンジャーエール、自家製レモネード無料でいただけますよ!

シャンパン:ジョセフ・ペリエ

花柄?のグラスも良い感じ。

自家製サングリア

甘さ控えめで赤ワイン感たっぷり、これは美味い😋

隠し味をその都度変えているそうな。 

フリードリンクタイムの終盤には売り切れていたので、飲みたい方はお早めに。 

そのほか白穂乃香ビールなども頂戴して大満足でした~。

夜のラウンジはぐっと照明が落とされより大人の雰囲気に。

スーベニール(売店)

地元日光の工芸品やスイーツ、自家製ドレッシングなどこだわりのラインナップ。

フロントはさりげなくひっそりとした佇まい。

チェックインやアウト時のお会計もラウンジの椅子に腰かけて行うので、大きなフロントは不要なのでしょうね。

ラウンジを通り抜けて客室棟へ向かいます。

館内案内図

ふふ 日光は全24室で、全てのお部屋に温泉風呂が備わっています。

屋根付きの外廊下を歩いて客室へ。

夜はやっぱり暗かったけど、それでも写真よりは明るめのライトアップでした!

客室前の外廊下。

ここだけ切り取って見ると温泉宿とは思えないなあ。

客室棟からフロント・ラウンジ・レストランを見下ろしたところ。

写真右奥の林に覆われた建物が大浴場です。

 

②スタイリッシュスイート ツイン その1へ続く

g-onsen.hatenablog.com