前回記事からの続きです。
公式HPより引用した部屋の間取り図を再度載せておきます。
洗面所から玄関側を見たところ。
前の記事で紹介した和室やベッドルームへはこの廊下から往来可能で、もちろん引き戸でそれぞれ完全に仕切られます。
そういえば、離れ客室(ねむの木・夏椿)は床暖房付きらしいけど、部屋のどの範囲まで床暖房なのかは確認しそこねた(^^;)
客室内で寒い思いをしなかったことは覚えています。
廊下から直接デッキや部屋露天へ出られますよ。
タオル掛けは廊下に置かれていました。
たしかバスタオルも干せるサイズだったような。
玄関側からみて廊下の奥、洗面台の手前にある流し台スペース。
この下に冷蔵庫があります。
洗面台の他に流し台もあるのは何かと便利です。
湯沸かしポットとコーヒーメーカー。
コーヒーメーカーはおそらくねむの木限定の設備だと思います。
お茶セット
ドリップコーヒーもありました。
冷蔵庫内のドリンクはなんと無料!(※ねむの木限定)
日本酒やチューハイもあるのは嬉しい(*^^*)
ビールを同時開栓して呑み比べようと思ったけど、この時に引き続きまたもや忘れました。
流し台スペースから洗面所を見たところ。
洗面所兼脱衣所
タオルの枚数は、ベッドルームの押し入れと合わせて1人あたり大小2枚ずつ。
雪肌精の基礎コスメとC.O.Bigelowのバスアメニティ。
私が調べたところでは、おそらく雪肌精は離れ客室・東棟の風呂付き客室(朴の木・えごの木)限定で、C.O.Bigelowは離れ客室限定のアメニティだと思います。
バスアメニティに関しては、以前はジョンマスターオーガニックだったようですが変更になった模様。
固形石鹸
アメニティ類
ドライヤーは赤い巾着袋に入っていました。
ウォッシュレット付きトイレは洗面所の隣にある便利な造り。
それでは、洗面所兼脱衣所で服を脱いでお風呂へ!
洗い場はやや狭めで、シャワーのお湯やシャンプーが内風呂に入らないように気を使う必要があるかも。
シャワーの水圧は十分でした。
備え付けのバスアメニティは黒川温泉でよく見かける石けんシリーズ。
内風呂の浴槽は切石タイプ。
温泉らしさ抜群の雰囲気です!
大人1人が足を伸ばしてゆったり入れるサイズ。
湯量調整はできず、やや熱めの湯加減だったものの許容内でした。
窓を開けられます。
冬の冷たい空気が気持ちいい~。
見下ろすと田の原川の渓流が。
内風呂で身体を温めたら露天風呂へ。
露天風呂は川沿いに面したウッドデッキにあって、とても開放感のある造りです!
内風呂と異なる趣の檜風呂もまた素敵。
露天風呂は内風呂より広く、大人2人が同時に入れる大きさ。
完全露天なので、写真のように雨天時はちょっとキツいかも。
私は小雨くらいなら気にせず入る派です(^ω^)
ちなみにこちらも湯量の調整はできません。
時間帯によって熱めの時、ぬるめの時とバラつきがあったものの、内風呂と同じく許容内でした。
部屋風呂の泉質は、内風呂・露天風呂ともに単純硫黄泉とナトリウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉の混合泉(※)で、温度調整のため湧き水で20%ほど加水しているとのこと。
もちろん加温・循環・消毒は行っていないかけ流しです!
※ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉 単独の説もありますが、より信憑性が高いと思われる公式HPの情報を採用しました。
分析表など温泉の詳細については次の記事に回しますが、お湯そのものも湯ヂカラがあって良かったです(^o^)
ウッドデッキから露天風呂・内風呂を見たところ。
田の原川沿いのロケーションも素敵すぎます~。
お天気には恵まれなかったけど、それでも川のせせらぎを聴きながらの湯浴みは格別でした(*^^*)
かつてはねむの木限定でウェルカムフルーツのサービスもあったそうですが、現在は撤廃されたとのこと。
とはいえ、今でも特別室や離れ客室限定の備品はいくつかあるし、十分過ぎるほどの特別感を味わえましたよ。
他にも室内の広さ、設備、そして何より部屋風呂やロケーションなど、どれをとっても申し分ない客室でとても快適に過ごせました!
【余談】
今回のお供は、同行者が持ち込んだコノスル レゼルバ・エスペシャル ヴァレー・コレクションのゲヴュルツトラミネール。
コスパの高い白ワインらしいです。
ワインのことはよくわからないけど、美味しかったので良しとします。笑
④混浴・女性専用露天風呂、男女別大浴場、貸切風呂へ続く