亀の井別荘の離れは14室。
本館と合わせて全20室になります。
離れは全て源泉かけ流しの内風呂付きで、部屋によっては更に露天風呂も。
今回は休前日の1人泊にも関わらず、運良く離れを予約できました!
ただし、離れのなかでは最もお安い十五番館です。
十五番館は離れのなかではフロントから最も近く、大浴場にもアクセスしやすい立地。
分かりづらいけど、入口横の白い看板に「15」と印字されています。
入口の引き戸を開けたところ。
左奥の襖を開けた先が主室です。
玄関は適度なスペース。
主室はおそらく8畳ほどかな?
1人で寛ぐには十分でした(^o^)
正統派の和室といった設えですが、実は掘りごたつになっているので足をおろして寛げます。
床の間はシンプルだけど上質な雰囲気。
当然ながら造花ではなく生け花です。
主室の右奥には書き物をするテーブルなど。
木箱の中身はパンフレットやソーイングセットなど。
そのテーブルから右に目をやると、中庭スペースを挟んで部屋風呂が(^o^)
32インチのテレビは、見えないように収納されていました。
こういうところも、非日常を感じられていいですねえ(*^^*)
加湿空気清浄機も完備。
こちらは座椅子。十五番館は椅子がないので、事前に設置をお願いしておいたのです。
こちらは寝室として使われる6畳の和室。
先ほどの主室とは独立した造りでした。
こちらの床の間も渋くていい感じ。
クローゼット
浴衣・羽織・足袋など。
作務衣やパジャマはなかったです。
クローゼットの下にはリモコン類やゴミ箱など。
内線電話とゴミ箱は主室・寝室ともにあって便利でした!
寝室に入って左手に流し台。
ガラス棚がオシャレですね~。




コップ・茶器、栓抜き、湯沸かしポットなど必要十分な備品類。
お水のペットボトルはもちろん無料です。
流し台の下にはセキュリティボックスと冷蔵庫。
冷蔵庫内のドリンク類は全て有料。
他の御三家・新御三家は全て無料なのになあ、って思っちゃいました(^^;)
ドリンクの値段表
なお、百番館だけは冷蔵庫内無料とのことです(ドリンクの内容は同じなのかは不明)。
寝室からの眺望
外回廊が近いけど、覗かれることはまずないと思います。
夕食後に布団を敷いてもらいました。
さすがの寝心地の良さで、しっかり休めました(^o^)
寝室からパウダールームを見たところ。
左手前が主室、左奥がトイレ、右側が玄関といった位置関係になります。
広さは50平米で離れのなかでは最も小さいお部屋だけど、1人で寛ぐには申し分なかったです。
ちなみに、部屋の内廊下と主室・寝室・洗い場は床暖房機能付き。
少し肌寒い季節だったのでありがたかったですね(*^^*)
ネット環境はパスワード認証式のWi-Fiを利用できますが、この時はたまに切断されるのと速度が少し遅めでした。
たまたまだったのかな?
④離れ 十五番館 その2・大風呂へ続く