パウダールーム・内風呂の手前
左手のドアを開けるとトイレ。
トイレは確かフルオートだったと記憶しています。
小さいながら手洗いも付いていて、ハンドソープはマークス&ウェブでした。
大きな鏡を備えるパウダールーム兼脱衣所
十五番館の大きな特長ですね~。
とても明るく清潔感があります(^o^)
十五番館は2015年12月にリニューアルされ、その時に温泉内風呂を増設したとのこと。
こちらのパウダールームにも手を入れられたものと思われます。
ここのハンドソープもマークス&ウェブで、隣はアルコールスプレー。
拡大鏡やうがい用のコップ
体重計もオシャレですね~。
シャープ製のドライヤー、温泉宿では比較的珍しいと思う。
ヘラブラシ以外のアメニティ類は和紙にくるまれていました。
男性用のアメニティはこんな感じ。
マウスウォッシュは数回使えるものでありがたい(^^)
女性用は基礎化粧品が付くのかな?
拡大写真を撮りそこねたけど、タオル類はバスタオル4枚・小タオル2枚で、ボディタオルも2枚ありました。
十分な枚数ですね!
さてさて、それでは部屋風呂へ。
十五番館は内風呂のみで露天風呂はありません。
浴槽はヒノキかな?
足を伸ばしてゆったり入れる大きさで、向かい合えば2人でも何とか入れそう。
写真の窓ガラスは開かないけど、その上側から外気を取り入れることは可能でした。
シャワーの水圧は十分。
そういえば洗い場も床暖房付きでした。
シャンプー・トリートメントはピンククロス アロマ。
ボディーソープの銘柄は不明。
お湯に浸かった目線は中庭ビュー。
窓ガラスが綺麗なので閉塞感は感じませんでした(*^^*)
こちらのレバーを捻って源泉投入量および加水量を調整できます。
1つのレバーで両方とも調整できるのは珍しいですね。
泉質はpH 8.1の弱アルカリ性単純泉で、泉温は50.6℃、メタケイ酸を177.0 mg/kg含有しているとのこと。
※脱衣場に掲示されていた平成29年12月の温泉分析表(ネットでも同じ物が見れます)を参照。
もちろんオールなしの源泉かけ流し!
由布院中心部らしい柔らかい温泉でした。
そうそう。前回の記事で書きそびれたけど、主室の窓からお部屋の中庭に出られます。
こんな感じで縁側スペースには木のベンチも。
風呂上りはここでまったりしていました(^ω^)
なお十五番館は、客室内だけではなくこの中庭も喫煙不可。
お庭で喫煙可能な客室もいくつかあるそうなので、特に愛煙家の方は予約前に問い合わせることをお勧めします。
寝室の外にも縁側あり。
何気なく主室側の上に見を向けると茅葺屋根が。
綺麗に整えられていて流石です!
【大風呂】
この記事では大浴場まで紹介しちゃいます。
(※公式HPや館内案内には「大風呂」と表記されているので、以下はそちらに従います。)
なんで1つの記事に纏めたかというと、撮影禁止により浴場内の写真がないからです(^^;)
大風呂は星の湯と草の湯の2ヶ所あって、チェックインの15時からチェックアウトの11時まで夜通し利用可能。
夜の0時~0時半頃の清掃時間を挟んで男女が入れ替わります。
写真で魅力をお伝えできないのは非常に残念ですが、興味がある方は公式HPをご覧ください。
以下、気づいたことや個人的な感想を箇条書きで。
- 脱衣場はそれぞれ造りが若干異なるけど、とても清潔で高級感あり。
- バスタオル・タオルを含めアメニティは完備されていて、手ぶらで行ける。
- 脱衣場にはトイレも完備。
- 内風呂はどちらもガラス張りで開放感あり。
- 星の湯は露天風呂が2ヶ所あって、こちらの方が気に入った。
- 大風呂の湯遣いはかけ流し・循環併用で消毒あり。
- どちらの露天風呂も、屋根付きの浴槽だけは時間帯によってそこそこ塩素臭あり、他の浴槽は気にならず。
- 湯温はどの浴槽も適温。
- 宿泊当日は満室だったが、混み合う時間を外せば貸切状態のことも。
- 洗い場のシャワーはどれも水圧が弱め。
- バスアメニティはコーセーのプレディア。
何かの参考になれば幸いです(^^)
【余談】
今回のお供は和香牡丹 大吟醸。
鍵屋で調達してきたものです。
正直に言うと、これより安価な純米吟醸(記事の最後の方)がより好みでした。笑
⑤夕食へ続く