夕食の開始時間は18時、18時半、19時から選択。
夕朝食ともに食事処「桜の香」でいただきます。
我々は窓際のオープン席に通されました。
オープン席とはいっても前後には衝立があったので、周囲の目はそこまで気にならず。
ちなみに個室席もいくつかありましたが、個室席は予約時の先着順だそう。
ただし天井は開けた造りで、しかもこの時は常にドアを開放していました。
※高額の宿泊券を古稀庵で全て使い切らないといけなかった事情により、今回は高額の別注料理・ドリンクを頼みまくっています(^^;)
本日のお品書き
アレルギーや苦手な食材は予め差し替え済みです(^^)
洋皿はチェックイン時の選択制で、確かローストビーフ、ヒレステーキ、サーロインステーキから選べたと思います。
獺祭 四種利き酒御猪口セット(3500円)
遠心分離と通常のものを飲み比べるのは初めてだけど、、、違いが全然わからん(^^;)
芸〇人格付けチェックばりに目を閉じてじっくり味わっても、23と39の違いはともかく遠心分離との違いはさっぱり。
お高い遠心分離は自分には不要だとわかったのは収穫ですね。
東洋美人 四種利き酒御猪口セット(2800円)
有名な壱番纏など様々な東洋美人を呑み比べできます!
どれも美味いけれど、量としては合計で1合ないくらいに感じました(^^;)
先付 鮪時雨煮 聖護院蕪豆腐 針生姜 木の芽
味が染みていて日本酒のアテにぴったり!
前菜 茶振り海鼠霙がけ 里芋真丈袱紗焼き 鯛昆布〆 ずわい蟹東寺巻 橙ゼリー 鰆柚庵焼き 冬至味噌がけ 百合根最中 金山寺味噌 銀杏
日本酒のテイスティングに夢中になってたためか、まさかの前菜撮りそこね( ノД` )
見た目は華やかでどれも美味しかっただけに悔やまれます、、、
造里 車海老 鮪 縞鯵浅葱巻き 鱸茗荷巻き ヒラマサ サヨリ 平貝
どれも新鮮で、しかも手が込んでいるのがいい感じ!
平貝はタイラギと読むそうです(※別の読み方もあります)。
Ohmine 一粒(1合:2400円)
私のお気に入り銘柄の一つ、まさかお宿で吞めるとは!
甘口で儚いお味、やっぱり美味い~
好き嫌いは分かれそうだけど、一度は試してほしい日本酒です(*^^*)
ここで事前注文していた別注料理の下関産天然とらふぐのてっさが登場!
写真は一人前で、これだけで6600円/人かかります。
厚めに切られたふぐは身がもっちりしていて、味を噛みしめながら少しずついただきました。
ただ、後日大分で食したふぐ(多分養殖)との違いはあまりわからず、、、自分には天然とらふぐは100年早いと自覚できたのも収穫だったな(^^;)
お凌ぎ 岩国寿司 椎茸 蓮根 錦糸玉子 いくら 絹莢
見た目が可愛らしいですね!
一口サイズなのでペロリと。
金雀飛翔(1合:2800円)
サーブしてくれたマネージャーさんと日本酒の話で盛り上がり、テーブルに置かれていなかった裏メニューの日本酒を注文。
この時は忘れてたけど、別邸 音信のスタッフさんが一押しと言ってたのはこの金雀でした。
煮物 むつみ産豚の角煮 青梗菜 パプリカ 馬鈴薯ソース
馬鈴薯ソースはやや甘めだけど上品、ホロホロとける豚肉も最高!
鍋物 洋風海鮮鍋 鯛 貝柱 烏賊 的鯛 レタス 水菜 占地 椎茸 榎木茸 舞茸 生麩
具沢山の海鮮鍋、豆乳に少し近かったかな?
こちらも美味しかったです(*^^*)
合い肴 金太郎と蓮根真丈の揚げ出し 春菊 末広茄子 べっこう餡
ふわふわアツアツな天ぷらはもちろん、器も素敵ですねえ。
酢の物 活き穴子の洗い 蛇腹胡瓜 若布 酢取茗荷 薬味
揚げ物の後には酢の物でお口をさっぱりと。
洋皿 黒毛和牛サーロインの湯田ロースト
食欲をそそるピンク色!
この時既におなかがいい感じだったけど、最後まで美味しくいただけました。
塩と胡椒だったかな?
入れ物がスタイリッシュだったので撮影しました。
これは同行者がチョイスしたステーキ。
ヒレだったかな?
こちらのお肉もウマウマでした(^^)
お食事 白御飯(山口県産コシヒカリ・ミネラルドリーム)
なんか凄そうなネーミングのお米ですね~。
しかしこの時は炊き方がまずかったのか、一部ダマになっていてちょい残念、、、
留椀 赤味噌仕立て 焼き茄子 滑子茸 豆腐 葱 粉山椒
漬物 本日の漬物
甘味 自家製アイスクリーム
ほうじ茶とともに。
本日はキウイのアイスでした。
夕食はこれにて終了。
最後のご飯以外は、撮りそこねた前菜を含めてどれも上質なお味でした!
それに何より今回は財布を気にしなくてよい無敵モードだったので、美味しいお酒とお料理を心ゆくまで堪能でき幸福感が半端なかったです(^ω^)
夕食後はスタッフさんの許可を得て、余った金雀をテラス席に持ち込み寝酒を。
しかし寒すぎたのですぐに足湯へと退避したのでした。笑
⑥ドリンクリスト・朝食・感想へ続く