ほてい屋のパブリックバスは、大浴場、貸切内風呂、家族露天風呂の3ヶ所。
スタッフさんによると、いずれの浴槽もかけ流しに加えて温度調整のための循環も併用していて、消毒は行っていないとのこと。
大浴場は男性用「大黒の湯」と女性用「弁天の湯」があって、男女の入れ替えはなし。
したがって今回は大黒の湯だけの紹介となります。
大浴場はチェックインからアウトまで夜通し利用可能です(^^)
脱衣場はこんな感じ。
コロナ対策で脱衣かごの利用数が制限されていました。
フェイスタオルが備え付けられているので、バスタオルが要らなければ手ぶらでOK。
浴場へは階段の上り下りあり。
洗い場は屋外なので、真冬の時期は少々辛いかも。
風情のある岩露天風呂!
全13室の規模にしては充分広いと思います(^^)
湯温も適温でいい感じ。
温泉に来たなあって気分にさせてくれます(*^^*)
循環併用とのことだけど吸い込みは確認できませんでした。
露天風呂の奥にも洗い場あり。
密を避けるにはいいかも。
洗い場から脱衣場側を見たところ。
なお、階段手前の下には小さな川が流れていました。
女性用「弁天の湯」は公式HPを見る限りはまた違った雰囲気で良さそうな感じでしたよ。
続いて貸切内風呂の紹介を。
貸切内風呂「ほていの湯」は、チェックイン後の予約制。
利用時間は1回40分で、15時~23時(最終受付22時)と翌6時~10時(最終受付9時)。
時間になったらフロントまで赴き、スタッフさんに開錠してもらいます。
ほていの湯の脱衣場にもフェイスタオルやアメニティ類あり。
洗い場
シャワーは2基あるので、家族利用でも使い勝手が良さそうです。
ほていの湯の浴槽はこんな感じで、大人4人くらいが入れそうな岩風呂。
湯温も丁度良かったです。
しかし、この時は黒い浮遊物が大量に舞っていてあまりいい気分ではありませんでした。
一瞬湯の花かなとも思ったけど、由布院の温泉でこんな湯の花が出るとは思えないし他の浴槽では見かけなかったので。
アンケート用紙に記入したので、今は改善されているものと思われます。
最後に家族露天風呂を。
家族露天風呂も予約制で、利用時間もほていの湯と同じでした。
場所は敷地の最奥で、風の稲エリアを突っ切った奥です。
こちらもまずフロントへ出向き、それからスタッフさんに案内してもらいました。
家族露天風呂の外観
ここからも由布岳が綺麗にみえますね(^^)
おじゃまします。
ここにもフェイスタオルとアメニティ類は完備。
ここの洗い場も屋外です。
こちらのお風呂は、大人2人がゆったり入れる大きさ。
明らかにお湯の吸い込みがありましたが、ちゃんとオーバーフローもあり。
由布岳のてっぺんもしっかりみえます(^o^)
泉質はpH 8.3の弱アルカリ性単純泉で、源泉温度は62.1℃。
由布院らしい癖のない柔らかいお湯だと思います。
繰り返しになるけど、部屋風呂以外はかけ流し・循環併用、ただし消毒はなしみたいです。
湯質に関しては、主観では部屋露天風呂=大浴場「大黒の湯」>その他かな。
部屋露天はもちろん、大浴場も気に入って何度も足を運びました!
⑤夕食へ続く