今回訪れたのは、大分県の旅亭 松葉屋です(^^)
別府八湯の1つ、「杉乃井ホテル」などで有名な観海寺温泉。
その中でも高台に位置する昭和元年創業、全18室の旅館です。
そういえば、同じ観海寺温泉に属する「べっぷ昭和園」の創業も昭和元年でしたね。
※べっぷ昭和園の記事はこちら。
松葉屋までは結構な急坂を上るので、車高の低い車などは事前にお宿に問い合わせた方が良さそうです。
なお、別府駅からの無料送迎サービスも行っています。
チェックインは15時から。
10分前に着いてしまいましたが、すぐにスタッフさんが駆け寄ってくださいました。
手前にあるこちらは本館「丘ノ想」の入口で、今回泊まる新館「月ノ想」の入口はもう少し上った奥にあるとのこと。
「月ノ想」入口。
こちらに車を寄せ、あとはバレーサービスがありました。
「月ノ想」フロント・ラウンジ
新館だけあってモダンで落ち着いた雰囲気です(*^^*)
ラウンジには少しばかりのお土産品や書籍が陳列されていました。
ラウンジのソファに腰掛けて記帳を行いました。
ウェルカムサービスはお茶とかぼすピール(かぼすの皮の砂糖漬け)。
ラウンジに置いてある色浴衣。
月ノ想宿泊者限定のサービスだと思いますが、好きな物をレンタルできます。
滞在中は客室に置いてあった作務衣で過ごしたので、こちらは使いませんでした。
ラウンジの一角にはこのようなスペースも。
大浴場のすぐ近くにあるので、湯上りに水分補給ができて便利(^o^)
こちらも少しばかりのお菓子類の販売スペース。
左側が大浴場「月あかりの湯」入口で、右奥が月ノ想客室へのエレベーター入口。
月ノ想2階にあるレストラン「小町」入口。
月ノ想3階にある星見台「きら星」。
訪問時は曇りだったので星は見えませんでした(^^;)
同じく3階の喫煙スペース。
なお、月ノ想は客室のバルコニーを含め全面禁煙なので、タバコを吸いたい方は3階客室(若紫、葵、初音、松風)を指定されるとよいかも。
本館「丘ノ想」や貸切風呂へ行くには、「月ノ想」の玄関から出て階段を下ります。
こちらは丘ノ想と月ノ想の間にあるテラス。
道中に自動販売機あり。
少しだけ割高でした。
左手が3つの貸切風呂が並んだ「ゆるり小路」入口、奥が「丘ノ想」フロントへと続く通路です。
こちらでも水分補給できます。
この階段を下りると「丘ノ想」のフロント・ロビー。
玄関側から見た「丘ノ想」ロビー。
「丘ノ想」フロント
「丘ノ想」お土産売り場
こちらの方が品数が豊富ですね。
「丘ノ想」客室前の廊下
「丘ノ想」と「月ノ想」はそれぞれ全く違う雰囲気で、まるで違う2軒の旅館を行き来しているみたいでした。
主な違いは、「月ノ想」の客室は全室温泉風呂付き、チェックアウト11時(丘ノ想は10時)といったところでしょうか。
もちろん「丘ノ想」の客室の方がリーズナブルですが、2015年にリニューアルしたとのことで、お安くても快適に過ごせるのではないかと思います。
②メゾネット・スイートルーム「早乙女」その1へ続く