2泊目の夕食はダイニング「1/365」の個室席に通されました。
開始時間は17時45分と19時15分から選択。
昼はおやつくらいしか食べなかったので早い方の時間にしました。
落ち着いた雰囲気の個室席ですが、天井は開けている造り。
この日はカウンター席のお客さんが盛り上がっていたこともあって声はそれなりに聞こえてきました。
社長が飲まされるくらいだしね。笑
お品書き
1泊目のお品書きは縦書きでしたが本日は横書きです。
こういう細かいところに気を遣っているのは好印象(^^)
お酒は蕎麦打ち体験の時に宣伝していた十四代。
せっかくなので、本丸ではなく純米大吟醸 極上諸白(100mL:3000円)をチョイス。
フルーティーでめちゃくちゃ美味しかったし、開栓したてをいただけたのもラッキーでした。
普段飲めない上等なお酒なので、2人で分け合ってちびりちびりと呑みました。
(この後zakuroでも飲めるとは思ってもいなかったです。)
鮎そうめん くずし和え 鮠甘露煮
真ん中の鮎そうめんが特に美味しかったです。
鮠は淡水魚ですね。ハヤって読めませんでした(´・・`)
ハタケシメジのスープ
滋味深いとはこのこと、って感じ!
おかひじき わかめ 食用菊 寒天 タマゴ煮 キンメダイ 鮑
瀧波の食事では地場野菜が頻繁に登場しますが、おかひじきはその1つ。
独特の食感が病みつきになりました(*^^*)
食用菊の寒天寄せも出汁がいい感じ。
キンメは近隣では獲れないはずですがしっかり新鮮でした!
甘鯛土垂蒸し
これも地場野菜の1つ「みずこぶ」が上にのっています。
甘鯛はかなり柔らかめに炊かれていました。
アイナメ南蛮焼き
お魚料理が続きますね~
米沢牛 米澤一番豚 みずこぶ うこぎ おかひじき ひらたけ ぶなかのか いちこうたけ
しゃぶしゃぶでいただきます。
こうやって郷土野菜をお肉で巻いて提供するのはオツな感じ!
ここまでの献立は正直1泊目の方がいいな~なんて思っていたのですが、このメインディッシュで一気に挽回したのでした(*゚▽゚)
十四代だけではさすがに足りなかったので、金渓ワインの赤をグラスで注文(値段は忘れたけど1000円しなかったと思う)。
秘伝豆 呉汁
香の物
2日目夕食のお米は「雪若丸」。
また違うお米が出てきました!
(※1泊目夕食の米は「夢ごこち」でした。修正済。)
相変わらずツヤツヤして甘みもしっかりあって美味しい白ごはん(*^^*)
十割蕎麦
2泊目は社長の蕎麦打ちを見学した後だったおかげか、更に美味しく感じました(^o^)
ぶどうのケーキ ラズベリーアイス プルーン
デザートも1泊目と違う物が出てきて、こちらも美味しかったです!
この日は夜食のおにぎり分が足りなくなるくらい土鍋のご飯を消費してしまいましたが、しっかり用意してくれてひと安心(^ω^)
食材は多少1泊目と被っているところもありますが、目線を変えた献立で違った楽しみがありましたし美味しくいただけました。
ただ、個人的には1泊のみの場合はカウンター席の方がお勧めです。
日本酒の一口サービスや食材当てクイズなど、個室席では体験できないプチイベントもあるしね。
あと、今日は個室だから料理長とは会えないね、なんて同行者と話していたら食事の始めに挨拶に来てくださいました(^^)
一緒に写真撮影にも応じてくれたし気さくな方でしたよ。
⑨朝食(2泊目)・感想へ続く