パブリックの浴場はチェックインから翌朝10時まで夜通し入浴できます。
「073」は創業者のお名前が由来だそうな。
手前側が女性浴場入口、奥側が男性浴場入口です。
男女入れ替えはありません。
まずは男性浴場から。
男性浴場の脱衣場。
結構こぢんまりとしています。
鍵付きロッカーとタオル類・ボディータオル、替えのバスマットあり。
洗い場
バスアメニティは客室と同じ物でした。
男性浴場は半露天風呂のみ。
他人同士では4人入ると少しきゅうくつかな。
もちろん源泉かけ流しで、源泉は浴槽内に直接注がれます。
続いて女性浴場を。
※当たり前ですが撮影は同行者にお願いしています。
脱衣場の広さは多分男性と同じかな。
アメニティ類は、確か髪留め以外は男性浴場と同じでした。
小分けパックの石鹸は洗顔用だと思います。
マウスウォッシュ、化粧水
男性の脱衣場にも同じ物が置かれていましたよ。
洗い場
女性浴場内風呂
小石が敷かれているんですね~。
露天風呂へ続く階段。
露天風呂は蔵王岩をくり抜いたもの。
露天風呂から内風呂を見たところ。
泉質は「含硫黄ーナトリウム・カルシウムー塩化物温泉」。
こちらは「生まれたての十割温泉」をウリにしていて、リニューアルに際し温泉タンクを廃止して共同浴場・客室露天風呂の両方とも源泉をダイレクトに注ぐ方式に切り替えたそうです。
循環消毒なしは当然ながら、加水・加温も行わずに湯守が温度調整を担っています(*^^*)
その他、詳細は公式HPもご参照ください。
温泉分析書も載っていますよ。
脱衣場・浴場ともに狭いけれど清潔かつスタイリッシュで泉質が素晴らしい点は、ホテリ・アアルトを彷彿とさせますね。
女性浴場の方が良さそうなので、私としては朝の数時間だけでも入れ替えしてほしいかな(笑)
それでもタオル持参なしで気軽に入れるし連休かつ満室でも混み合うことはあまりなかったので、何度も通い詰めました(^^)
④夕食(1泊目)へ続く
追記:九州を中心とした豪雨による被害は深刻ですね。九州人として今回の悲惨な状況には心を痛めています。これ以上辛い思いをする方が増えませんように。